乱歩連載原画展｜30点と記事紹介 毎日新聞三重版「抄録」 伊賀 ／三重

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　平成28・2016年3月2日　毎日新聞社

乱歩連載原画展｜30点と記事紹介　毎日新聞三重版「抄録」　伊賀　／三重
　広瀬晃子
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乱歩連載原画展
３０点と記事紹介　毎日新聞三重版「抄録」　伊賀　／三重

毎日新聞2016年3月2日　地方版

　名張出身の探偵小説家、江戸川乱歩（１８９４～１９６５）の作品をダイジェストで毎日新聞で連載中の「抄録『少年探偵シリーズ』」の原画展が１日、伊賀市上野丸之内の中央公民館（ハイトピア伊賀５階）で始まった。５日まで。無料。

　連載は名張市桔梗が丘のフリーライター、上田豊太さん（４５）が文と挿絵を担当している。原画展は昨年の乱歩没後５０年を機に名張支局が企画。第１回原画展は、昨年５～８月に名張・伊賀両市の５会場で開き、第１弾「少年探偵団」から第９弾「海底の魔術師」の原画などを展示した。

　第２回の今回は、第１０弾「灰色の怪人」から第１５弾「妖人ゴング」の原画３０点と記事を紹介。後援団体「乱歩蔵びらきの会」所蔵の乱歩の写真や「名張ローターアクトクラブ」の「フェルトアート」も掲示した。同展は７～２１日に名張公民館（名張市上八町）でも開催予定。【広瀬晃子】

〔伊賀版〕