連休の谷間に漫才のことで思いわずらう

　名張市乱歩関連事業アドバイザーである。

 

　ったくまあ3・11のばかったれがよー、という件である。

 

　このエントリにも記した。

 

　▼2011年4月17日：3・11以前のこと

 

　3・11以前のことはあまりにも遠くて、とてもじゃないけど漫才のネタにはならない。

 

　昨年の夏、名張市のまちなか再生事業にからんだ漫才を起筆した。

 

　これである。

 

■20110502a.jpg

 

　ちなみに、この「テロになるまで待てない」に名前が出てきた「僕の住民監査請求」は、これである。

 

　僕の住民監査請求（pdf）

　　第一部　迷走篇

　　第二部　惑乱篇

　　第三部　猜疑篇

　　第四部　零落篇

 

　それにしても、住民監査請求の参考資料としてこんな爆笑漫才を提出する市民などというのは、日本ひろしといえどもおれくらいなものじゃろうなあ。

 

　名張市もちっとはありがたいと思わにゃならんぞ、とは思うけど、そんなことはまあいいとして、この傑作大河漫才の続篇みたいな感じで、まちなか再生事業にからんだ乱歩騒動をメインテーマとした「テロになるまで待てない」の執筆を開始したのであったが、都合により途中でほっぽり出してしまった。

 

　気をとりなおし、装いもあらたに執筆しなければならなんところなのだが、いうまでもなく3・11以前のできごとである。

 

　まちなか再生事業が大失敗に終わり、名張市が発足させた名張まちなか再生委員会という傀儡組織から、あろうことか当の名張市が、引きます、などと気のふれたような宣言をしてしまったのが2009年9月のこと、乱歩騒動はそれ以前のことであったから、まちなか再生事業も乱歩騒動も、もはや3・11のむこうにすっかり霞んでしまった、というのが実感である。

 

　さ、どうすっぺ？