Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2015.11.16,Mon
軽く流しときますけど、こんなのが発表されました。
武雄市の行政問題、図書館一般の問題、CCCのツタヤ図書館の問題が非常に錯綜している。自分なりにこれら3つのカテゴリーを整理してまとめた。他にも細かい問題はあるだろうが、大まかな見取り図のつもり。矢印は、お互いが関係している目印。 pic.twitter.com/BDknzR3Kgt
— 佐藤賢一の中の人 (@ke_1sato) 2015, 11月 15
名張市議会から視察にいらっしゃった先生がたは、というのは、この九人の先生がたですけど──
「ツタヤ図書館問題」のうちの「選書問題/分類問題」と「中古書仕入問題」あたりだけ、武雄市図書館の職員から説明されてそれを鵜呑みにし、「素晴らしい雰囲気の図書館です」とかおっしゃってるんじゃないかと思われます。
「館内飲食」では、こんな問題もあるそうですけど。
「日本経済新聞 2013-12-10 スタバ併設 武雄の図書館 県立中『登下校中ダメ』」商業施設の奥に図書館を追いやった結果ですが、自習室として評価する場合は、このあたりを考える必要もある様に思います。 #公設ツタヤ問題 pic.twitter.com/pTy6HnzENg
— MAEDA Katsuyuki (@keikuma) 2015, 11月 15
しかし、CCCはめげません。
岡山県高梁市にも話をもちかけ、ツタヤ図書館の建設が始まったそうです。
「ツタヤ図書館」地方になぜモテる? 5市が計画・検討 https://t.co/TCdES2zA0G
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2015, 11月 15
だったら、名張市議会の九人の先生がたも、名張市立図書館をツタヤ図書館にしよう、と提案なさったらどうなのであろうか。
もっとも、2012年4月にオープンしたツタヤ名張店、翌年5月の連休明けにはすたこら撤退してましたから、名張市はツタヤ図書館に不向きな土地柄なのかもしれません。
というか、名張市議会の九人の先生がたは。武雄市図書館は素晴らしい図書館どっせ、とか口走るばっかりで、視察の成果を名張市の図書館運営にどう活かすか、みたいなおはなしは全然なさってないみたいですけど、そんな視察にはたして意味があるのかしら。
そんなことだから、行政視察は物見遊山だとか、政務活動費には温泉がよく似合うとか、いわれてしまうのではないのかしら。
本日は軽く流すだけですから、これくらいにとどめておきましょう。
それから、名張市議会議員の福田博行先生に雄鶏屋新聞の取材を依頼する件、きのうも記しましたとおり、がんがん行くのは見合わせてますから、どうぞご安心ください。
なにかやるとすれば、せいぜい、「僕の福田先生バッシング」とでも題した漫才をネット上で公開する、くらいのことになるかと思います。
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