名張市乱歩関連事業アドバイザーであり、なおかつこれである。
先日はお知らせありがとうございました。お手数をおかけして
恐縮しております。恐縮ついでにお願いしたいのですが、明２９
日、乱歩関連事業アドバイザーとして二、三点、お訊きしたいこ
とがありますので、総務部長の■■■■さんのご同席をたまわり
たく、勝手ながらご手配をお願いできれば幸甚です。よろしくお
願い申しあげます。
2011/03/28
それでまあ、どうしようもないな、とおれは思ったわけ。
乱歩なんて自己顕示欲を満足させてくれる素材であればそれでいい、うわっつらを飾りたてるためのアクセサリーであればそれでOK、というのが名張市の本音なわけなのな、と了解した。
そんなことじゃだめだろうが、とは思うけど、そもそも表面上のつじつまを合わせてるだけ、というのが名張市における行政運営の基本なのであって、つまりはごくあたりまえのことなんだから、それがだめなことだとはだれも思わない。
名張市乱歩関連事業アドバイザーとしてここに鋭く厳しく指摘しておくけれど、名張市における乱歩関連事業なんてのは、うわべをとりつくろってればもうご機嫌だぜ、みたいなものばかりなのである。
しかし、とりあえず、それはしかたあるまい、ということにしておくとして、いくらなんでも図書館だけはそんなわけにもいかんじゃろうが、と思ってみても、名張市立図書館もまたうわっつらを飾りたてるだけで終わってるわけなのね。
乱歩関連資料を収集する、と決めておきながら、結局はうわべをとりつくろってるだけなのである。
だから、やってることが、もうむちゃくちゃ。
乱歩関連資料を集めると決めたのであれば、乱歩がどんな作品を書いたのか、どんな著書を残したのか、まずそのあたりを知ることが必要になる。
しかし、そんなことはせんわけよね。
古本屋まかせの古書目録だのみ、かたちだけの資料収集でお茶を濁してしまうわけ。
とはいうものの、いくらかたちだけとはいえ、乱歩関連資料を購入したのであれば、そのリストをつくる必要というやつが当然出てくるわけなんだけど、そんなことにすら気づかない。
さらに始末のわるいこともあって、館内に乱歩コーナーを開設して特別あつらえの展示ケースを設置するのであれば、そのケースにはいうまでもなく乱歩そのひとの著作なり草稿なり、そういったアイテムが陳列されるべきであると判断されるところなのであるけれど、なんのなんの、なぜか乱歩賞受賞作をどーんと並べて怪しまない。
始末のわるいことはまだまだあって、乱歩生誕百年が近づいてきたのであれば、いい機会だから収集資料の目録でもつくろうか、といったあたりに考えをもってくのがふつうだと思うんだけど、さすがは名張市立図書館、そんなまともなことはまるで考えず、ただひたすらの思いつき、乱歩作品の読書会を開きまーす、みたいなことでこと足れりとしてしまう。
こと足れりとして、すこぶるご機嫌なわけなのね。
要するに、名張市立図書館にとって乱歩ってのは、うわっつらを飾りたてるアクセサリーにしか過ぎなかった、それでじゅうぶんであった、ということなのである。
それならそれでいいけど、だったらいちいちおれに泣きついてくんなよ、とおれは思った。
名張市立図書館のレベルがいくら低くたって、おれはいっこうにかまわない。
いいだけレベルの低いことやってろよ。
しかし、だったら、なんでおれに泣きついたりしやがった。
乱歩にかんしてなにをしたらいいのかわかりません、みたいなこといって泣きついてきてんじゃねーよ。
低能なら低能らしく、うわっつらのことだけやって堂々としてればいいじゃねーか。
いちいち泣きついてくるから、へーえ、乱歩関連資料の収集にかんしてちゃんと筋道をつけてやれば、それなりのことをやる気になったのかな、とか勘違いして滅私奉公してしまったおれがばかだったわけなんだけど、それにしてもむごい仕打ちじゃござんせんか、とおれは思った。
なぜそんなこと思ったのかっつーと、もういうまでもないけれど、■■■■さんからあまりにもむごい仕打ちを受けたからなのであって、それにしてもこれにしてもどれにしても、あの■■■■さんってのは、いったいなんだったんだろうな。
■■■■さんってのは、むろんここに出てくる■■■■さんなわけなんじゃが。
先日はお知らせありがとうございました。お手数をおかけして
恐縮しております。恐縮ついでにお願いしたいのですが、明２９
日、乱歩関連事業アドバイザーとして二、三点、お訊きしたいこ
とがありますので、総務部長の■■■■さんのご同席をたまわり
たく、勝手ながらご手配をお願いできれば幸甚です。よろしくお
願い申しあげます。
2011/03/28
いちいちすわり小便ちびってんじゃねーよ。
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