「少年探偵」原画、追加展示 7日から名張、来月から伊賀 お見逃しなく ／三重

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　平成27・2015年7月2日　毎日新聞社

「少年探偵」原画、追加展示　7日から名張、来月から伊賀　お見逃しなく　／三重
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「少年探偵」原画、追加展示　７日から名張、来月から伊賀　お見逃しなく　／三重

毎日新聞　2015年07月02日　地方版

　名張出身の探偵小説家、江戸川乱歩（１８９４～１９６５）の没後５０年を記念し、毎日新聞名張支局が５～６月に名張市立図書館や赤目公民館、桔梗が丘公民館で開いた「少年探偵シリーズ原画展」は好評のうちに終了しました。来場者から「子どもの頃読んだが、懐かしい」「新聞より原画の方が色がきれい」などの声が寄せられました。このため、７月７～２１日に名張市百合が丘の百合が丘市民センター▽８月１～３日は伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀５階の中央公民館ギャラリー－で追加展示を企画しました。過去３会場でお見逃しの方は、ぜひお越しください。

　展示内容は、少年探偵シリーズの各小説を５回完結のダイジェスト（抄録）にまとめた連載の原画です。本紙伊賀面・熊野面で連載した第１～９弾の作品のはがき大の原画４５枚と記事を並べ、乱歩の写真や資料も展示。筆者は名張市桔梗が丘のフリーライター、上田豊太さん（４４）。百合が丘市民センター展はセンターと名張支局が主催し、ハイトピア展は支局の主催で、いずれも入場無料です。ご期待ください。

〔伊賀版〕