アニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」放送決定！アニメ界の“奇才チーム”が乱歩に挑む

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　平成27・2015年6月16日　KADOKAWA・DWANGO

アニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」放送決定！アニメ界の“奇才チーム”が乱歩に挑む
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アニメ「乱歩奇譚 Game of Laplace」放送決定！アニメ界の“奇才チーム”が乱歩に挑む

2015.6.16



（C）乱歩奇譚倶楽部

　数々の名作を世に生み落とし、今なお多くの読者を魅了する日本推理小説界の巨匠・江戸川乱歩。同氏の没後50年作品として、アニメ界における“奇才チーム”岸誠二（監督）×上江洲 誠（シリーズ構成・脚本）×Lerche（制作）が乱歩ワールドである「耽美・奇怪・幻想」に挑んだ！　乱歩の世界観を表現したオリジナルTVアニメーション「乱歩奇譚 Game of Laplace」が、2015年7月2日（木）より放送開始となる。

　「乱歩奇譚 Game of Laplace」の放送に先駆けて、物語のイントロダクションと、物語の中心を担う「アケチ」「コバヤシ」「ハシバ」の3キャラクターの詳細なプロフィール情報を遂に解禁。さらに、それぞれを演じる豪華声優陣についても公開された。

　異常犯罪を捜査する天才高校生探偵の「アケチ」役には櫻井孝宏、他者への興味が極端に薄く日常に退屈を感じていた「コバヤシ」役に高橋李依、そんな彼らに振り回される常識人「ハシバ」役に山下大輝が決定。

「可愛いことを言うじゃないか。でもな、好奇心に殺されるぞ」
アケチ（CV：櫻井孝宏）
宮内庁公認・特定未成年の少年探偵。事件解決に協力することで、国から不登校が許可された天才高校生。缶コーヒー依存性。ある事件を追い続けている。



（C）乱歩奇譚倶楽部



（C）乱歩奇譚倶楽部

「今のまま生きてても、仕方ないですよ」
コバヤシ（CV：高橋李依）
他者への興味が極端に薄く、周囲から浮いた存在だが、クラスメイトのハシバとは親しくしている。アケチと出会い、次第にアケチの事件捜査に協力するようになる。



（C）乱歩奇譚倶楽部



（C）乱歩奇譚倶楽部

「でも俺は、そんな後ろ暗いものには関わりません」
ハシバ（CV：山下大輝）
コバヤシの友人。クラス委員を務める面倒見の良い性格。変人アケチとマイペースなコバヤシにいつも振り回されている常識人。財閥の御曹司でもある。



（C）乱歩奇譚倶楽部



（C）乱歩奇譚倶楽部

　現在公式サイトで、3人の表情とボイスが聞ける最新CMを公開中！　数々の奇怪な事件に挑む3人の活躍から目が離せない！

　「乱歩奇譚」のオープニング・テーマには、人気ロックバンド「amazarashi」が熱唱する新曲「スピードと摩擦」に決定。本作の美しき狂気“セカイ”を飾るに相応しい、刹那的で身悶えのするほどクールな楽曲だ。amazarashi・秋田ひろむからコメントも到着したので紹介しよう！



amazarashi・秋田ひろむコメント
江戸川乱歩の作品がアニメーションとして蘇るとの事で、僕らの歌を選んで頂きとても光栄です。僕自身作品を見るのを今から楽しみにしています。掴みどころない歌ですが、掴まれてたまるかという思いで作りました。せつな的な速度で、軋轢と摩擦しながら火花を散らす、そんな生についての歌です。

amazarashi プロフィール
青森県在住の秋田ひろむを中心とするバンド。日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝だが「それでも」というところから名づけられたこのバンドは、「アンチニヒリズム」をコンセプトに掲げ、絶望の中から希望を見出す辛辣な詩世界を持ち、前編スクリーンをステージ前に張ったままタイポグラフィーと映像を映し出し行われる独自のライブを展開する。全く本人の露出なしに口コミで支持層を増やす孤高のアーティスト。

　さらに「乱歩奇譚」の謎解きゲーム付き先行上映会が、2015年6月27日（土）に開催決定！　アニメ公式サイトより、応募された方から抽選で招待となっているので、いち早く美しき狂気（セカイ）を体感したい方はすぐにチェックだ。
⇒「乱歩奇譚 Game of Laplace」公式サイト

■「乱歩奇譚 Game of Laplace」
放送：2015年7月2日（木）24：55～　※毎週木曜日　フジテレビ「ノイタミナ」ほか
原案：江戸川 乱歩
監督：岸 誠二
シリーズ構成・脚本：上江洲 誠
キャラクターデザイン：森田 和明
音楽：横山 克
アニメーション制作：Lerche
制作：乱歩奇譚倶楽部

「その日、初めて退屈じゃなくなった―」
とある中学校で起こった教師のバラバラ殺人事件。この学校に通う少年・コバヤシは、事件の捜査に訪れた天才探偵・アケチと出会う。異常犯罪ばかりを捜査するアケチに対して興味を持ったコバヤシは、友人のハシバの心配をよそに自ら「助手」を志願する。次々と起こる奇怪な事件の中で、コバヤシは退屈な日常を捨て置いていくのだった。