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Posted by 中 相作 - 2015.05.28,Thu
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平成27・2015年5月24日 高知新聞社
探偵小説の父・森下雨村没後50年 高知県佐川町で企画展
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探偵小説の父・森下雨村没後50年 高知県佐川町で企画展
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探偵小説の父・森下雨村没後50年 高知県佐川町で企画展
2015年05月24日08時42分
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「日本探偵小説の父」と称される編集・翻訳者の森下雨村(本名・岩太郎)の没後50年を記念する企画展が、出身地の高知県高岡郡佐川町甲の青山文庫で開かれている。6月28日(月曜休館)まで。
森下雨村は1890年生まれ。東京で雑誌「新青年」の編集長となり、江戸川乱歩や横溝正史らを世に出した。その後、故郷に戻り、1965年に亡くなった。
企画展は森下雨村の生涯紹介と、著作、編集物のコーナーに大別されており、生涯の紹介では帰郷後の1947年ごろ、地元関係者と会食した際の寄せ書きを展示。他の参加者が俳句など韻文をしたためる中、雨村は解釈の難しい散文を、豪快な筆致で記し、独特の感性をのぞかせている。
書物コーナーではコナン・ドイルらの書籍を翻訳した小説のほか、若いころの著作物なども並んでいる。ボーイスカウト活動を紹介した「少年団と青年団」(1916年刊)、外国の事件史を翻訳した「警察と犯罪の秘密」(1920年刊)など探偵小説以外の本もある。
また、雨村が郷里で土蔵を改修して使った書斎の模型(佐川町の栗田真二さん制作)も展示している。
【写真】森下雨村の没後50年を記念した企画展(佐川町甲の青山文庫)
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