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Posted by 中 相作 - 2015.05.23,Sat
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平成27・2015年5月20日 ユー
乱歩の少年探偵 あざやかな色彩の45点に 名張図書館
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乱歩の少年探偵 あざやかな色彩の45点に 名張図書館
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乱歩の少年探偵 あざやかな色彩の45点に 名張図書館
編集部 (2015年5月20日 09:30)
名張市出身の探偵小説家、江戸川乱歩の代表作「少年探偵団」をダイジェスト化し連載している、毎日新聞名張支局が記事と挿し絵の原画などを展示する原画展を、同市桜ヶ丘の市立図書館で開いている。24日まで。【展示された少年探偵団の作品=名張市桜ヶ丘で】
連載は乱歩生誕120年を機に同紙の伊賀・熊野面で2014年4月から1作品5回完結として始まり、同市桔梗が丘4のフリーライター上田豊太さん(44)が文と挿し絵を手掛けている。
展示では今年5月14日までに連載された「少年探偵団」「海底の魔術師」などの9作品45回分の記事と原画の他、「乱歩蔵びらきの会」と名張ローターアクトクラブの協力で、乱歩の写真やフェルトアートの作品パネルも並ぶ。
原画は、はがきに筆ペン状の画材で直に描き込んだもので、人物や物体を太い黒の主線で表現し、黄やオレンジ、赤など鮮やかな色彩を多く取り入れたビビッド調。上田さん自身が幼いころに乱歩作品を読んだ際に感じたカラフルな印象やインパクトを表現したといい、絵で乱歩の世界観を見て取れるよう目指したという。
上田さんは「年配の方の子ども時代を熱狂させた、当時のサブカルチャーの偉大な作家がこの地に生まれていたことを知り、誇りに思ってもらえたら。原画展を見て楽しんでもらい、乱歩について知ってもらう機会になれば」と話している。
また、6月1日から12日までは、赤目公民館(同市赤目町丈六)で、同15日から30日は桔梗が丘公民館(同市桔梗が丘6)でも展示があり、5日と20日の午後1時には、上田さんによる作品解説も予定されている。
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