Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2015.04.25,Sat
本日は晴天なり。
いい一日になりそうですけど、どこへも出かけず、名張市議会教育民生委員会の行政視察を漫才のネタにする件、ちょっと整理しておきたいと思います。4月9日、幸松孝太郎先生にメールで、次の七点についてお聞きいたしました。
(1)視察先、視察テーマなどの検討は、いつ、どこで、どなたによって始められたのでしょうか。
(2)検討にあたって、視察先、視察テーマなどのうち、最初に決定されたのは、どういう要件だったのでしょうか。
(3)岡山県倉敷市「介護支援いきいきポイント制度」の視察を提案されたのは、どなたでしょうか。
(4)岡山県岡山市「ごみの減量化の取組み」の視察を提案されたのは、どなたでしょうか。
(5)福岡県北九州市「いのちをつなぐネットワークの取組み」の視察を提案されたのは、どなたでしょうか。
(6)上記三件以外の視察候補地は、どこだったのでしょうか。
(7)視察の決定は、いつ、どこで、どなたによっておこなわれたのでしょうか。
4月16日、幸松先生からメールで、次のお答えを頂戴しました。
(1)(2)(6) 平成26年10月6日の教育民生委員会において、平成26年度の行政視察の日程を議会公務等とも調整の上、平成27年1月中旬から下旬に実施することとし、視察内容の候補として、山口県光市のコミュニティスクール、北九州市の民生委員の支援の仕組み、また、ごみゼロ、生ごみ減量の関係で熊本市や佐賀市、あるいは食育の取組等、先進事例の視察を挙げ、今後、調整していきたい旨、副委員長より提案がありました。このことについて、委員より、光市のコミュニティスクールは、津、鈴鹿市等、近くにも事例がありやめた方が良い、北九州市の民生委員業務の支援員による補助の取組はよい、との意見もあり、11月開催の委員会に北九州市の民生委員の補助の取組のほか、調査事項、調査先の案を委員長、副委員長で選定し、提案することとなりました。
(3)(4)(5) 先の委員会で示し特に異議のなかった北九州市の「いのちをつなぐネットワークの取組」を中心に、先の委員会でも示したテーマのうち、移動可能性も踏まえ先進事例から視察先を検討する中で、委員長、副委員長協議の上、倉敷市「介護支援いきいきポイント制度」、岡山市「ごみの減量化の取組」を視察先候補として選定し、視察先行政の受入れも可能であることを確認したことから、平成26年11月11日の教育民生委員会において、視察先及び概要、並びに行程案について、委員に提案しました。
(7) 平成26年12月16日開催の教育民生委員会で、決定しました。
4月20日、富田真由美先生にメールで、次の二点についてお聞きしました。
(1)平成26年10月6日の教育民生委員会において、光市、北九州市、熊本市、佐賀市などが視察候補地として提案されたとのことですが、行政視察で九州方面に赴くことが決定されたあと、個々の視察先などの検討が進められた、と理解してよろしいでしょうか。
(2)具体的な視察候補地は議会事務局が選出し、提案した、と理解してよろしいでしょうか。
4月23日、富田先生からメールで、次のお答えを頂戴しました。
(1) 視察候補地の選定に当たっては、平成25年9月議会の一般質問において私が、質問もしました「民生児童委員の支援体制」についての先進事例を検討していました。全国的に高齢化等による見守り対象者数の増加による業務量の増加や、責任の重さ等から、民生委員のなり手不足が課題となっていますが、これは名張市においても同様です。
そこで、民生委員の負担軽減に向けた研究の他、民生委員が活動しやすい環境づくり、サポートに取り組んでいる先進事例として、北九州市の民生委員の支援の仕組みを候補として考えました。折しも、同テーマについて政務活動による行政視察を検討している委員がいたこともあり、効率を考え、委員会として行政視察を行ってはどうかということで、まず優先する候補地としました。
そこで、平成26年10月6日の委員会において、北九州市も含め、同市からの移動の可能性、効率性等も含めた、その他のテーマの視察候補地について、委員に提案しました。
したがいまして、先に視察地域を決定した後に、視察先の検討を進めたわけではありませんので、ご理解いただきますようお願いします。
(2) 委員長、副委員長協議の上、平成26年10月6日の会議で示し特に異議のなかった北九州市の民生委員の支援体制を含む「いのちをつなぐネットワークの取組」を中心に、同会議で示したテーマや移動の可能性も踏まえ、倉敷市「介護支援いきいきポイント制度」、岡山市「ごみの減量化の取組」を視察候補として選定しました。
なお、議会事務局は、視察先議会事務局を通じて行政の受入れの可否の確認、視察行程の調整等の事務を行うのみであり、視察候補地を選出、提案するものではありませんので、ご理解いただきますようお願いします。
で、どうもよくわかりません。
私は、4月20日付メールで、「九州方面に赴くことが決定されたあと、個々の視察先などの検討が進められた」のか、とお聞きしました。
富田先生は、4月23日付メールで、こうお答えです。
「北九州市の民生委員の支援の仕組みを候補として考えました」
「北九州市も含め、同市からの移動の可能性、効率性等も含めた、その他のテーマの視察候補地について、委員に提案しました」
だから、九州方面に赴くことがまず決定され、そのあと個々の視察先が検討された、ということになるわけですけど、それがどうして、
「したがいまして、先に視察地域を決定した後に、視察先の検討を進めたわけではありませんので、ご理解いただきますようお願いします」
ということになるのかしら。
どうもよくわかりません。
また、私は、4月9日付メールで、次のようにお聞きいたしました。
(3)岡山県倉敷市「介護支援いきいきポイント制度」の視察を提案されたのは、どなたでしょうか。
(4)岡山県岡山市「ごみの減量化の取組み」の視察を提案されたのは、どなたでしょうか。
(5)福岡県北九州市「いのちをつなぐネットワークの取組み」の視察を提案されたのは、どなたでしょうか。
「どなたでしょうか」とお聞きしたのですが、16日付メールでは、「委員長、副委員長協議の上」とのお答えしかいただけませんでした。
この場合、質問を額面どおり受け取るならば、たとえば、倉敷市は委員長の幸松先生、岡山市は副委員長の富田先生、北九州市も富田先生、と問題それぞれに個人名をあげて答えるのが本来です。
しかし、幸松先生ならびに富田先生のご回答のゴーストライターでいらっしゃるお役所のひとたちというのは、なによりも責任回避を第一義とし、個人名と責任が結びつくようなことは死んでも避けるのを旨としておいでですから、こうしたあいまいな回答になってしまうのもむべなるかな、という気はするんですけど、なんだかもやもやしてしまいます。
もやもやしてたらあたしはだれかのいいこになっちゃうよ。
名張市議会事務局総務調査室から4月7日付メールでお知らせいただいたところによると、今回の行政視察にご参加の議員先生は、「幸松孝太郎、富田真由美、三原淳子、森脇和德、浦崎陽介、足立淑絵」の六先生とのことでしたから、もやもやをすっきりさせてくれる回答を求めて、三原淳子先生、森脇和德先生、浦崎陽介先生、足立淑絵先生に順次、メールをお出ししてお聞きしてみようかな。
▼名張市:議員名簿
うーむ。
ほかの三先生のメールアドレスは記載されていますけど、足立淑絵先生のアドレスだけがわかんないなあ。
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