Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2015.03.25,Wed
書籍
探偵小説のペルソナ 奇想と異常心理の言語態
小松史生子
平成27・2015年2月25日 双文社出版
A5判 カバー 285ページ 本体4600円
序章 探偵小説をめぐるペルソナ問題の流れと切り口
第一部 翻案コードの表象としてのペルソナ
あとがき
▼双文社出版:探偵小説のペルソナ 奇想と異常心理の言語態
探偵小説のペルソナ 奇想と異常心理の言語態
小松史生子
平成27・2015年2月25日 双文社出版
A5判 カバー 285ページ 本体4600円
序章 探偵小説をめぐるペルソナ問題の流れと切り口
第一部 翻案コードの表象としてのペルソナ
第一章 薔薇と麻酔の翻案文体
──三遊亭円朝『欧州小説 黄薔薇』論
初出:文学 平成14・2002年7・8月号
第二章 都市を駆ける人獣
──黒岩涙香『怪の物』、村山槐多『悪魔の舌』、そして江戸川乱歩『人間豹』への系譜
初出:金城学院大学論集人文科学編 第9巻第1号 平成24・2012年9月
第三章 翻案ミステリのテクストストラテジー
──江戸川乱歩『幽霊塔』論
初出:日本近代文学 平成13・2001年10月
第四章 水族館幻想の昭和モダニズム
──江戸川乱歩『パノラマ島奇談』を中心に
初出:金城日本語日本文化 平成15・2003年3月
第五章 探偵小説ジャンルの普及と医科学言説
──江戸川乱歩『孤島の鬼』の言語態分析
初出:言語情報科学研究 平成12・2000年9月
第六章 異常心理の培養
──横溝正史『真珠郎』論
初出:ミステリーが生まれる 平成20・2008年4月 風間書房
第七章 〈密林〉の文体
──小栗虫太郎『紅軍巴蟆を越ゆ』論
初出:昭和文学研究 平成20・2008年3月
第八章 戦後文学としての〈本格推理〉
──横溝正史『本陣殺人事件』再考
初出:探偵小説と日本近代 平成16・2004年3月 青弓社
第九章 江戸川乱歩『影男』論
──江戸川乱歩の戦後
初出:金城学院大学論集国文学編 平成16・2004年3月
あとがき
▼双文社出版:探偵小説のペルソナ 奇想と異常心理の言語態
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