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Posted by 中 相作 - 2014.11.09,Sun
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朝日新聞デジタル
平成26・2014年11月5日 朝日新聞社
(勝手に関西遺産)毒舌は謎解きのあとで
野波健祐
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平成26・2014年11月5日 朝日新聞社
(勝手に関西遺産)毒舌は謎解きのあとで
野波健祐
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(勝手に関西遺産)毒舌は謎解きのあとで
野波健祐
2014年11月5日15時58分
「SRの会」の例会。もちろん、本を読むときにろうそくは立てないが、熱心な読みこみにウソはない=大阪府吹田市、伊藤菜々子撮影
■SRの会
少し古めの探偵小説文献を読んでいると、ちらりほらりと出てくる名がある。「SRの会」。1952年、京都に生まれた現存最古のミステリーファンクラブだという。
謎解き重視の本格探偵小説において、関西は重要な地だ。戦前、神戸で薬剤師をしていた横溝正史は江戸川乱歩に誘われて作家の道へ。戦後の探偵小説ブームを先導し、70年代にリバイバルブームが起きる。80年代の「新本格」ムーブメントの中心には、京都大推理小説研究会出身の綾辻行人ら、関西の作家が数多くいた。そんな地で還暦を迎えたファンクラブとはいかなる会か。2カ月に1度開かれる関西例会をのぞいた。
10月半ば、大阪府内のありふれた公共会館。写真のように、10人ばかりの会員が古本を手に、ろうそくのあかりで読書にいそしんでいた……わけではなく、和気あいあいと会報の発送作業にいそしむ、町内会のような光景があった。関東と隔月で編集している会報を、一部いただく。
残り:1001文字/本文:1410文字
SRの会のTシャツと同人誌「密室」=19日午後、大阪府吹田市、伊藤菜々子撮影
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