Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2014.08.02,Sat
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平成26・ 2014年7月30日 京都新聞社
洋館風内装のブックカフェ人気 京都・大山崎
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洋館風内装のブックカフェ人気 京都・大山崎
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洋館風内装のブックカフェ人気 京都・大山崎
さまざまなジャンルの本や人形に囲まれた店内で客と話す林さん(右)=大山崎町円明寺
京都府大山崎町円明寺に昨年オープンしたブックカフェが話題を集めている。古めかしい洋館をイメージさせる内装に、多彩なジャンルの本や貴重な西洋人形、アンティーク品などが至る所に飾られ、独特の雰囲気を醸し出している。自らの肩書を「女給」と呼ぶ女性店長の朗らかな性格も人気の秘密のようだ。
「不思議な図書館 シークレットガーディアンⅡ」。その小さな店は、国道171号と新幹線の高架に挟まれた土地にある。
大阪府島本町在住の林さゆみさんが1人で切り盛りする。幼い頃から本が大好きで、江戸川乱歩や三島由紀夫らの作品や海外小説を読みあさった。本の魅力を多くの人に伝えたいと、昨年11月に開店、10数年来の夢をかなえた。
店内には、純文学や大衆小説から、心理学、写真集、漫画に至るまで、さまざまな種類の本が並ぶ。ほかにも、手足や衣服などを選べる球体関節人形やイタリア製のガラスを使ったシャンデリア、19世紀に作られたフランスの額縁など個性的な品々が飾られている。大半は林さんが趣味で集めたもので、休日には珍しいものを求めて全国を飛び回る。ブラジルの民族楽器を買うためだけに現地に行ったこともあるという。
開店前は大勢の客が来るとは想定していなかったが、ふたを開けてみると多忙な日々が続いた。中でもリピーターが多く、8割を占める。客層も園児から80歳代まで幅広く、サラリーマンや主婦の姿も目立つという。
ちなみに、自らを「女給」と呼ぶのは、昔の文学者が恋する女性に「女給」が多いためなのだとか。ゴシックファッションを見事に着こなす林さんは「本が大好きな人に、自宅の書斎と思って利用してほしい」と話している。日、月曜は休み。問い合わせは「不思議な図書館」TEL075(777)8868。
【 2014年07月30日 10時30分 】
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