おかげさまで、山田風太郎記念館永楽館ゴールド劇場おふたりさまツアー、無事に敢行できました。
14日土曜日朝の近鉄特急で名張駅を出発、鶴橋駅で降りてJR大阪環状線に乗り換え、鶴橋駅から一区間だけではありましたが、あろうことか女性専用車両に乗車してしまうという失態を演じつつ、大阪駅で降りて午前9時10分発の特急こうのとり3号で、と小学生の作文みたいなこと書いてたらいつまでたっても終わりませんから、さーっとはしょって、ツアーの眼目、「乱歩の恋文〜芝居小屋バージョン〜」のおはなしです。会場は、兵庫県豊岡市出石町にある永楽館。
出石、は、でいし、じゃなくて、いずし、って読んでね。
永楽館は、こんなとこです。
『乱歩の恋文』をみてきました。永楽館だからこそ輝きの増す演出で、豊岡から遠出してきて良かった!これから劇作家大会メイン会場のアートセンターに戻ります。 pic.twitter.com/4a9bmWyB4N
— 森園まっほー (@uranomorizono) 2014, 6月 14
14日午後、「乱歩の恋文」終演後のアフターイベントに、JR山陰本線八鹿駅から、諸事情あってタクシーで乗りつけました。
八鹿、は、はちしか、じゃなくて、ようか、って読んでね。
ところが、アフターイベントはその日の公演をみた人でなきゃ入れないことになっております、とのことで、え? と思ったのですが、日本劇作家協会関係者のかたの格別のご高配により、なんとか潜入することができました。
劇作家大会にて、永楽館バックステージツアー。通常は楽屋として使う舞台裏も客席から見えるようになってて、会場全体が一つの舞台美術みたい。回転舞台の下の装置も見れて楽しかった! pic.twitter.com/hwXZDbgIwG
— 森園まっほー (@uranomorizono) 2014, 6月 14
今回の公演は、てがみ座メンバーが6月9日に出石に入り、現地に滞在してお芝居をつくりあげてゆく試みでした。
おおっ!『乱歩の恋文』は絶対に永楽館に似合う! まだお席あります。2回限りの貴重な公演です。http://t.co/gtwzJyawpp RT @kishiken1120: てがみ座 劇作家大会 永楽館公演 仕込み中です。 pic.twitter.com/2953AtMFdO
— Kunimatsu Rika (@yofuneshirakawa) 2014, 6月 9
てがみ座「乱歩の恋文」。日本最古の劇場、永楽館でお芝居を作っています。 本多劇場で初めて演じた時もかなり感動しましたが、永楽館すごい!(フク) pic.twitter.com/2nV5lUdvYQ
— ペンギンプルペイルパイルズ (@penguinpullpp) 2014, 6月 11
当方の差し入れも、ちゃんとご紹介いただいておりました。
てがみ座『乱歩の恋文』、劇作家大会2014豊岡大会 滞在製作二日目! 乱歩の研究家の方から名張名物「二銭銅貨」いただきました!本格探偵小説の幕開けを飾る乱歩のデビュー作を冠したこのお菓子、けれど味の方は謎はなくサクリと美味w http://t.co/IGfEoKbJDt
— 長田育恵@てがみ座 (@tegamiza) 2014, 6月 10
出石はお蕎麦が名物で。
てがみ座「乱歩の恋文」の興奮と「甚兵衛」の皿そばの味とお店のおかみさんの「そう…満席だった?ヨカッタヨカッタほっとした嬉しいね~でも皆さん帰っちゃうね…ちょっとさみしい」という言葉を思い出す朝。 pic.twitter.com/264w99hwre
— tabusakayo (@tabusakayo) 2014, 6月 16
おふたりさまツアーでは、出石に来ることはもう二度とないだろうから、ってんで、14日と15日の両日、名物のお蕎麦を食しました。
というか、永楽館界隈でなにか食べようと思っても、お蕎麦屋さんしかないみたいでした。
さて、観劇したのは15日日曜の公演。
そしてそして!!わたくしヤットも「てがみ座〜乱歩の恋文〜」を1人で見てきました♪言葉のバリエーションが少ないのでね、一言で言うとね「鳥肌」。舞台を見て初めて鳥肌が立ちました。 pic.twitter.com/nXv1wNUnqX
— Tempa (@GekidanTempa) 2014, 6月 15
たしかに鳥肌ものでした。
てがみ座『乱歩の恋文』@出石永楽館。芝居小屋の雰囲気が先ずなんと言っても素晴らしい。そこでてがみ座、舞台設定も芝居小屋を活かした作品が良いので凄い体験だった。もし大富豪だったら現代向けの芝居小屋を作りたい。 pic.twitter.com/OhWvN3e4uL
— 真柄茂和(マガラン) (@shige_magara) 2014, 6月 15
以上、すべてひとさまのツイートでお送りいたしました。
以下、あすにつづきます。
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