名張市の物産展示用 ショーウインドー新装除幕 三重

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　平成26・2014年4月1日　産経新聞社、産経デジタル

名張市の物産展示用　ショーウインドー新装除幕　三重
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名張市の物産展示用　ショーウインドー新装除幕　三重

2014.4.1 02:16

　名張市平尾の近畿日本鉄道名張駅西口の構内通路にある市物産振興会の物産展示用のショーウインドーがリニューアルされ３１日、除幕式が行われた。杉本誠一郎会長（６１）は「駅に来た人に名張の名物を紹介し、愛してもらいたい」などと話した。

　約４０年前に展示コーナーとして設けられたが老朽化したため約１０万円をかけて改修した。高さ約２メートル、幅約４メートルの間口で、約１０平方メートルの展示場に、名張特産のイチゴやブドウ、日野菜漬け、伊賀牛の佃煮（つくだに）、地酒などを展示したほか、スイーツとしてはまんじゅうやかたやき、丁稚（でっち）ようかん、乱歩パイなど約３０点を飾り、駅利用者にアピールする。

　除幕式では杉本会長のほか、場所を提供している同駅の吉原雅彦駅長（５４）らがロープを引き除幕した。吉原駅長は「構内に物産展示場があるのは近鉄では珍しく、今後も名張の発展に協力していきたい」と話していた。