Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2014.03.24,Mon
おまんこ、とかいってないで『奇譚』の話をつづけますけど、老婆心ながらひとこと忠告を書きつけておきますと、ひとのことおまんこ呼ばわりしてると、死ぬぞ。
ぽっくり逝っちゃうぞ。以上、おわかりいただけるかた限定の話題としてお届けいたしました。
さて、プライベートなことなのでブログに記すつもりはなかったんですけど、ウェブニュースでも報じられてましたので記すことにいたしました。
ウェブニュースというのは、これです。
▼伊賀タウン情報YOU:市制60周年を祝う記念式典、コンサート 会場全体で合唱 名張市(2014年3月22日)
この記事にもありますとおり、わが名張市では先週の土曜日に市制施行六十周年の記念式典とおまけのコンサートが催されまして、乱歩令孫、平井憲太郎さんにもご来臨をたまわりました。
私は憲太郎さんがおいでくださってるとはつゆ知らず、記念式典の会場でばったりお会いして、あたふたとご挨拶は申しあげたのですが、その場で『奇譚』活字化の件をお願いしようかどうしようか、ちょっとだけ迷い、まだ「伊賀百筆」に掲載されるかどうかも決まってないんだから、きょうのとこは控えておこう、と判断いたしました。
関西地方ではこういう状況のことを、まんがわるい、と表現いたしますが、まん、というのは、「ま〔間〕に、撥音が付いたものである」と牧村史陽の『大阪ことば事典』には説かれています。
まん、ということばの響きに誘われて、話がどんどんどんどんあっちのほうへスライドしていきそうなんですけど、なんとか踏みこたえて『奇譚』活字化の話。
そもそもどうしてこんなことを思いついたのか、とつらつら省察してみますと、これはたぶん図書館の人間、つまりライブラリアンの発想ではないのか、と思いあたります。
わがうちなるライブラリアンが、私に『奇譚』の活字化を命じた、とでも申しますか。
もう少しつづけたいところですが、じつは本日、3月24日は私の六十一回目のお誕生日となっておりまして、もうやだ、ほんとやだ、死ねばいいのに、と自分でも思いますけど、そろそろささやかな、ごくごくささやかな祝宴がはじまりますので、勝手ながらこのへんでおいとますることにいたします。
しかし、六十一にもなって、おまんこ、とかいって喜んでんだからなあ。
ばかなんだろうなあ。
でも、ほんと、ひとのことおまんこ呼ばわりしてると、死ぬよ。
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