Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2014.02.04,Tue
記念すべき乱歩生誕百二十年の年も、とかこんなことばっかいってますけど、はや2月きさらぎ、立春を迎えてしまいました。
当地では、記念すべき年だからといって、いまのところ、とくになにもなし。全国的にはどうであろうか、とつい先日、乱歩のことをグーグル検索していたら、なぜか文京区のテレビ番組がひっかかってきました。
去年の8月には乱歩も紹介された「ぶんきょう人物伝」という番組なんですけど、ひっかかってきたのは竹久夢二をフィーチャーした回で、最初から最後まで視聴してみましたものの、乱歩の影はどこにもありません。
しかし、ナビゲーター役のおねえさんがあいかわらずかわいくていらっしゃいますので、ついついご紹介申しあげてしまいましょう。
「夢二の子ども絵とすごろく展」開催中の竹久夢二美術館、公式サイトはこちらです。
▼弥生美術館・竹久夢二美術館:Home
弥生美術館では「降臨!神業絵師 伊藤彦造という男」を開催中で、2月9日には彦造の次女、伊藤布三子さんによるギャラリートークあり、とのことです。
いっぽう、こちら名張市では2月の7日と8日、名張に春を呼ぶとされる八日戎のおまつりが営まれます。
▼かんこうみえ:【蛭子神社】八日戎
ごらんいただいたのは三重県観光連盟のサイトですが、名張市内の関連サイトではこれといったPRもしていないみたいで、名張市観光協会のツイッターではこんなあんばい。
2月3日(月)☁。「八日戎」についてお問い合わせを沢山頂いております。2/7(金)宵宮、:13:00~はまぐり入り粕汁の振る舞い、15:00~七福神による舞い奉納、16:00~名張商工会議所青年部による、ほろよい屋台・8(土)福娘による吉兆、授与、はまぐり市、植木市(両日)
— 名張市観光協会 (@nabarikankou) 2014, 2月 3
いわゆる情報発信力が不足しておるから、「お問い合わせを沢山頂いております」みたいなことになるのではないか。
はたまた、無駄に立派な公衆便所つきの名張地区第二公民館、やなせ宿では7日と8日、こんなんあるそうです。
ちなみに、去年の当地の八日戎、ニュース映像はこちらです。
どちらさまも、よろしかったらぜひおでかけください。
さて、乱歩生誕百二十年の年も2月に入って、ついに発表されました。
藍峯舎の第三弾は、乱歩と三島の『黒蜥蜴』となっております。
▼株式会社藍峯舎:Home
乱歩生誕百二十年の春に届けられる豪奢な一冊、春の訪れを心待ちにするようにして刊行を待ちたいと思います。
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