Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2013.11.16,Sat
書籍
武士道と男色 花咲ける忠義と恋の道
平成25・2013年12月5日 笠倉出版社 サクラムック25
A4判 ── 98ページ 定価880円(本体838円)
推理小説の巨匠・江戸川乱歩 "少年愛" と "男色" へのこだわり
第4章 明治 "青少年" 恋慕情 > p84-85
▼笠倉出版社:武士道と男色 花咲ける忠義と恋の道
武士道と男色 花咲ける忠義と恋の道
平成25・2013年12月5日 笠倉出版社 サクラムック25
A4判 ── 98ページ 定価880円(本体838円)
推理小説の巨匠・江戸川乱歩 "少年愛" と "男色" へのこだわり
第4章 明治 "青少年" 恋慕情 > p84-85
稚児趣味は文筆の肥やし? 乱歩がのめり込んだ男色の世界
作家人生の転機となった
"変格物" への路線変更
言わずと知れた推理小説の大家・江戸川乱歩。『人間椅子』や『怪人二十面相』など多数の名作を送り出してきた彼は、日本有数の男色研究家としての一面も持ち合わせていた。
乱歩の作品といえばエロ、グロ、猟奇、残虐趣味などのキーワードがすぐに思い浮かぶが、彼は最初からそういうスタイルでキャリアをスタートさせたわけではない。歴史上初めて推理小説を書いたとされるアメリカの作家『エドガー・アラン・ポー』の名前をもじったペンネームをつけたというだけあって、初期の乱歩が志していたのは王道スタイルの推理小説だった。ところが、彼の書いた本格派推理小説はあまり評価されず、一般大衆からの受けも芳しくなかった。
▼笠倉出版社:武士道と男色 花咲ける忠義と恋の道
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