Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2013.07.22,Mon
参院選三重選挙区の高橋千秋先生、劣勢を挽回することはおできになりませんでした。
▼YOMIURI ONLINE:三重で自民・吉川氏が初当選…民主は議席守れず
先週金曜の名張市夏見における街頭演説でも、選挙戦も終盤とあって、かなりお疲れのようだとお見受けしたわけですが。
それに、ほら、みてごらん。
高橋さんのズボンの左脚に、「あぶない」と赤で書かれたでっかいタグがつけられとるじゃろう。
やっぱ、危なかったんじゃな、とかばかなことゆうとる場合ではなくて、藍峯舎版『屋根裏の散歩者』の前宣伝をころっと忘れてしもうとるがな。
▼株式会社藍峯舎:Home
7月下旬刊行、ということは、もういつ出てもおかしくない、ということですけど、まあこういうものは、下旬に入ってすぐ出たりするとあまり面白くありませんから、7月28日の乱歩の命日あたりをめどとして心待ちにしたいと思います。
乱歩の命日といえば、その前日に立教大学で催される関連イベント、再度お知らせしておきます。
▼立教大学:立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター主催 紀田順一郎氏講演「日本人の蔵書志向と江戸川乱歩」
ちなみに当地、乱歩の生まれ故郷である名張市におきましては、乱歩忌だからといって、7月28日、とくになにかある、みたいなことはないみたいです。
なにもやんなくたってべつにいいんですけど、乱歩蔵びらきの会、とかいうあたり、なんかやったほうがいいんじゃねーか、とも思います。
そんなことはまあいいとして、乱歩蔵びらきの会のみなさんにもですね、近日刊行の藍峯舎版『屋根裏の散歩者』、ぜひともご購入いただければと思います。
かっこつけるにゃうってつけですぜ。
しかし、どうも、乱歩が生まれた名張という土地は、あんまり本に縁のない土地柄みたいで、オークワ名張店という大型店のなかにあった本屋さんがなくなってた、という話はきのう記しましたけど、むろん本屋さんが姿を消しつつあるのも全国的な現象で、いまさら不思議がる必要もないと思いますけど、名張ってとこはとくにそうした傾向が強いのか、例のTSUTAYAってありますね、あの名張店が去年の4月にオープンしたんですけど、今年5月の連休明けにすたこら撤退してしまいました。
TSUTAYAもはだしで逃げ出す土地柄、ということでしょうか。
そういう土地柄ですから、図書館も推して知るべし、ってことになるんですけど、どうせなら名張市もいっそ、佐賀県武雄市のきじるしみたいな市長さんの真似をして、市立図書館の運営をTSUTAYAに丸投げしたらどうよ。
いやいや、TSUTAYAには逃げられちゃったんだからもう無理か。
いやー、惜しかったなあ。
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