「伊賀百筆」用の漫才では三重県の震災がれき騒動、ひとまずけりをつけた次第ではありますけど、連休明けにこんなニュースが報じられましたので、もしかしたら追加でネタにするかも、とか思って無断転載。
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東日本大震災:福島がれき処理見直し 環境省、来年3月完了を断念
毎日新聞 2013年05月07日 東京夕刊
仮置き場への搬入を前に選別される津波で発生した災害廃棄物。周辺には津波で流された家屋や自動車などが残っていた=福島県で2013年2月、宮間俊樹撮影
東日本大震災で発生した福島県のがれき処理について、環境省は7日、「2014年3月末」としていた処理完了が困難になったと発表した。今年夏をめどに新しいスケジュールを示す。東京電力福島第1原発事故の影響で、がれきの仮置き場や焼却施設の設置が進んでいないため、見直しを余儀なくされた。
震災で発生したがれきの量は、津波が運んだ土砂など沿岸部の「津波堆積(たいせき)物」を含め、岩手、宮城、福島の3県で推計2590万トン。このうち福島県は331万トンあり、今年3月末時点で処理を終えた割合は、不燃物や木くずなどの「災害廃棄物」の40%、津波堆積物の2%にとどまる。これとは別に、国が直轄で処理をする福島第1原発周辺の6市町のがれき47万トンは全く処理できていない。
環境省は、既に建設が決まっている焼却施設の工事を急ぐほか、焼却前の各地域のがれきをいったん集める仮置き場などの設置が遅れていることに対し、住民の理解を得る取り組みを加速させる方針だ。
一方、岩手、宮城両県については、14年3月末までの処理が可能との見通しを示した。県内施設での処理に加え、他の17都府県による「広域処理」の受け入れが進み、計67万トンを処理できるめどが立ったためという。
三重県の知事さんが虎視眈々と狙っていらっしゃった岩手と宮城のがれきは処理のめどが立ち、いっぽう福島は見通しが全然、とのことですけど、震災がれきを受け入れて手柄を立てたいというのであれば、三重県は福島県で手柄を立てたらいいんじゃね?
行っといで行っといで。
えーけー知事は福島県へ行っといで。
国難じゃろうが。
オールジャパンじゃろうが。
つか、アドバルーンじゃねーか。
ぎゅッ。
ぎゅッ。
ぎゅッ。
やぎゅーのぎゅッ。
でおなじみの名張市議会のアドバルーン大先生も、ぜひとも福島県でアドバルーンをお揚げになるべきやと思うんやけど、たぶんもう、震災がれきのことなんかには知らん顔を決め込んでおいでなのであろうなあ。
ほかにも、名張市議会の先生がた、震災がれき問題ではえらくご心痛であったではないか。
このエントリに書いたけど。
▼2012年9日18日:伊賀市長選挙におけるなに問題をあれする
ふーむ。
昨年11月の伊賀市長選挙で惨敗したかたが立候補を表明なさったとき、わしゃこのブログにこんなことを書いておったのか。
YOUの記事によれば、「9月初めに先輩の職員OBらから強く推され、立候補を決めた。当初は出馬の意思がなかったという」とのことなんですけど、ふつう、こんなことは、あんまし、おおっぴらにしないのではないかしら。
要するに、手前は傀儡でございます、あやつり人形でございます、手前の背後には自分たちの都合のいいように絵図を引いてる愉快な仲間たちが存在しております、手前はひもつきでございます、へっへっへ、みたいなことは、あまり堂々と公表することでもないように思います。
もちろん、ひもつきでない選挙候補者など、どこ探したっていやしない、というのが実際のところなんでしょうけど、しかしそれにしたって、正直に公言してしまうのは得策ではないのではないか。
あまつさえ、当初は出馬の意思がなかった、とはまたどうよ。
選挙に出る気なんて全然なかったんですけど、どうにも駒不足だからってんで、無理やり担ぎ出されちゃいましたー、とか、その主体性のなさはどうよ。
てゆーか、こんな表明がふつうにまかり通ってる伊賀市ってどうよ、とかゆうておってもしゃーないですけど、とにかく面白くなってきたのはたしかです。
てゆーか、腐れ公務員くずれ風情が地域社会なめてんじゃねーよ。
とか、そういう問題ではなくて、震災がれきの問題なんですけど、昨年7月21日付産経新聞の記事によりますと、名張市議会議員のみなさんは震災がれきの件でほんとに胸を痛めていらっしゃいました。
先生がたのご発言をさらにピックアップ。
福田博行先生
「議会としても議論して結論を出すべき案件だ」
「今後も頑張って議論し、結論を出すべき」
永岡禎先生
「がれきが山積となった現状を見たら、やはり広域処理が必要と感じた」
地区代表者先生
「国民として処理に協力すべき」
三原淳子先生
「科学者でも安全とは言っていない」
「今、この時点で受け入れるべきではない」
吉住美智子先生
「緊急課題として対応すべき」
えーっと、それで、なんつか、名張市議会になんか動きがあったのかな、というと、なんにもなかったわけです。
なんだよなんだよ。
まーた口先だけで内容空疎なきれいごと口走って、それでおしまいかよ。
たーまんねーなーおい。
行ってこいよこら。
福島行ってこいよこら。
ちゃんと議論して結論出して、広域処理が必要なんだから、国民として処理に協力して、緊急課題として対応しろよこら。
あーん?
福島行ってこいっつってんだろーがよ。
「八重の桜」見て喜んでりゃそれでいいってもんでもねーだろーがよ。
あーん?
いや。
いかんいかん。
こんなことをいっておってはいかん。
わしはこんなことをいう人間ではないのじゃが、なぜかいっておる。
いったいなぜか、というと、やっぱあれだな、まーただれかの霊が降りてきたみたいだな。
だれの霊じゃろうか。
そりゃやっぱ、松平容保の霊じゃね?
そうに決まってんじゃん。
おっそろしかー。
こうなったら、名張市議会議員の先生がたが松平容保公の御霊に魅入られませんように、と先生がたのご無事を心からお祈り申しあげておかねばならんな。
先生がた、どうぞご無事で今後も地域社会のためにご尽力くださいね。
しっかし岸信介おじいちゃんの霊が降りてきてる出戻り首相は福島をなんとかしてやれよおら。
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