Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2013.05.05,Sun
書籍
日本探偵小説を読む 偏光と挑発のミステリ史
編:押野武志、諸岡卓真
平成25・2013年3月29日第一刷 北海道大学出版会
B6判 カバー 293+6ページ 本体2400円
関連
「一寸法師」のスキャンダル――江戸川乱歩と新聞小説
成田大典
戦前編 > p3-37
初出:国語国文研究 第121号 2002年
「一寸法師」のスキャンダル――江戸川乱歩と新聞小説
成田大典
一 新聞小説としての「一寸法師」
江戸川乱歩の「一寸法師」は、二重の意味でスキャンダラスな作品である。すなわち、一つには作品の内容自体がスキャンダラスということであり、もう一つはスキャンダラスな記事にあふれた新聞紙上に掲載された作品であり、作品と実際の事件やその他の記事とが結びついている、つまり小説の内と外とで往還現象が起こってくるという意味においてのスキャンダル性である。
▼北海道大学出版会:日本探偵小説を読む
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