Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2013.04.22,Mon
書籍
魔性の女挿絵集 大正~昭和初期の文学に登場した妖艶な悪女たち
中村圭子
平成25・2013年3月30日初版 河出書房新社 らんぷの本
A5判 カバー 127ページ 本体1600円
小説家 江戸川乱歩 謎の女
第2章 大正~昭和初期の文学と挿絵 > p100-103
小説家 江戸川乱歩 謎の女
日本の探偵小説は、一八八七年(明治二〇)頃から黒岩涙香が、外国の探偵小説をもとに時代や背景を日本人になじみやすく描き直した翻案探偵小説から始まった。一九一七年(大正六)には岡本綺堂が、シャーロック・ホームズを模して、慧眼の名探偵を時代小説の世界で活躍させる「半七捕物帳」を書き出してブームとなり、以後捕物帳の伝統ができあがった。しかし、本格的な日本の探偵小説とは、一九二三年(大正一二)、江戸川乱歩の「二銭銅貨」から始まるとされている。
▼河出書房新社:魔性の女挿絵集
PR
カレンダー
開設者
中 相作:Naka Shosaku
ブログ内検索
リンク
カテゴリ
エントリ
(06/19)
(12/16)
(08/03)
(03/26)
(01/29)
(01/22)
(11/05)
(07/31)
(10/10)
(09/19)
(08/16)
(08/15)
(06/23)
(05/27)
(04/12)
(12/29)
(11/30)
(08/13)
(05/02)
(03/10)
アーカイブ
カウンター
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"