こんにちはッ。
県民に腐れきんたまを以下略ッ。
われらが三重県知事さん、定例記者会見で就任二年のあれこれをおはなしになったそうです。
漫才用に無断転載。
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2013/4/20(土)
【会見に臨む鈴木知事=県庁で】
二十一日で就任二年を迎える鈴木英敬知事は十九日、定例記者会見に臨み、「たくさんの人に助けてもらい、一定の役割を果たせたのでは」と自己評価し、「引き続き全力で頑張る」と述べた。
県民意識調査で尋ねた「幸福感」が前年度に比べて上昇したことや、観光宿泊者数の増加、道路整備の進展などを「良かったこと」と振り返った。危機への対応にも手応えを示したほか、障がい者支援に尽力したと語った。
反対に「残念だったこと」には、東日本大震災で発生したがれきの県内受け入れが実現できなかったことや、鳥羽港改修工事をめぐる公文書捏造(ねつぞう)問題の発覚、紀伊半島大水害の発生、紀北町のカツオ一本釣り漁船「堀栄丸」(一一九トン、二十二人乗り組み)が海難事故に遭ったことを挙げた。
また「反省すべきこと」は、予算案に関して市町との対話が不十分だったと説明。「一年目(の平成二十四年度当初予算)では放課後児童クラブ(の運営補助金の減額で一部市町から反対)があった。今年度も丁寧さを欠く部分があった」と話した。
残り二年となる任期中に、「紀伊半島大水害からの復興をしっかり完成させる」と強調。加えて、四月にスタートした「県観光キャンペーン」や防災関連の計画づくり、強靭(きょうじん)な産業構造への転換など、「目に見える課題に全力を注ぐ」としたほか、少子化対策や地域医療対策に触れ、「中長期の課題にも道筋を付けたい」と意欲をにじませた。
二期目への考えは「まだ、考えるにも至っていない。与えられた四年間をしっかりやる」と語った。県職員に向けては「よくやってくれている」とねぎらった上で、「自ら課題を発見して新しいものを創造する能力を高めてほしい」と求めた。
鈴木知事は平成二十三年四月の知事選に自民、みんなの両党の推薦、公明党県本部の支持を受けて立候補。民主党が推した松田直久前津市長を一万票余の僅差で制し、全国最年少知事となった。
「良かったこと」のトップがアンケートの結果だなんて、なんかなさけなくね?
ま、正直にいえば、これといって実績をお残しになれなかった、ということなんだろうけど、まだ一期目の二年が過ぎたとこなんだから、それもしかたのないところだと思います。
あさましく手柄を求めつづけねばならぬ政治家の病理は「伊賀百筆」の漫才で鋭く厳しくあほらしく剔抉するつもりでおりますが、われらが知事さんの「残念だったこと」の筆頭が震災がれきの受け入れができなかったことだってんですからなんだかなあ。
ばーか。
手柄欲しさに県民に腐れきんたま押しつけてんじゃねーよ。
さて昨日、名張ロータリークラブ主催による有栖川有栖さんの講演会が名張産業振興センターで催されました。
禁撮影の会場内で余裕で撮影してまいりした。
講演のあとは新刊『幻坂』のサイン会も行われました。
▼メディアファクトリー:幻坂
私がいただいたサイン、『幻坂』のカバーに描かれた落日にあわせてレースカーテンを通過した夕暮の光で撮影してみました。
講演会のあとはつぼ八名張駅西口店と白木屋名張駅前店をはしごして参加者五人の大宴会となりましたが、なんかもう死ぬほどぺろんぺろんの大盛会。
あーしんど。
またあした。
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