Nabari Ningaikyo Blog
Posted by 中 相作 - 2012.12.29,Sat
その頃、日本中の町といふ町、家といふ家では、二人以上の人が顔を合はせさへすれば、まるでお天気の挨拶でもするやうに、豪華愛蔵版『赤き死の假面』の噂をしてゐました。
みたいなことはまったくないと思いますけど、ごく一部の乱歩ファンや書物愛好家のあいだでじわじわ話題になっていたらしい『赤き死の假面』が昨日、ついに発売されました。
▼株式会社藍峯舎:Home
本日、私のもとにもお送りいただきました。
▼到着したゆうパックを開いてみたら。
▼エアクッション、通称プチプチから出してみたら。
▼添えられた「藍峯舎通信」をよけてみたら。
▼「赤き死の假面」と刷られた包装を解いてみたら。
もうだめ。
もうきょうはだめ。
もったいない、というか、恐ろしい、というか、解説にとんでもない間違いを記してしまったのではないか、という気がして、函から本を取り出すことができません。
ページを開くのはあしたの作業といたします。
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