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平成24・2012年12月1日 東京ニュース通信社
(12/1UP) 江口洋介、常盤貴子らがドラマで豪華共演 江戸川乱歩賞受賞作、12年ぶりのドラマ化
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2012/12/01
12月8日のフジテレビ系「土曜プレミアム」(午後9:00)では、作家・横関大氏による第56回江戸川乱歩賞受賞作を豪華キャストでドラマ化した「再会」を放送する。とある殺人事件を機に再会を果たし、悲しい運命に翻弄(ほんろう)されていく小学校時代の同級生を演じた江口洋介、常盤貴子、堤真一、香川照之が、収録の模様を語った。
江戸川乱歩賞受賞作としては、2000年2月に放送された渡辺謙主演の「果つる底なき」以来、12年ぶりにドラマ化された同作品は、小学校卒業間近のある日に大きな秘密を共有した4人が、27年の時を経て刑事、容疑者として相まみえる姿を描く。刑事として友人たちを疑わなくてはならない飛奈淳一を演じた江口は「タイムカプセルを4人で掘り、二十数年前の思い出に出合ってしまうシーンがとても記憶に残っています。収録の合間にはストーブに当たりながら皆でいろいろな話をして、徐々に(信頼関係を)積み重ね、構築していくという感じが良かった」と撮影を振り返った。
4人が一堂に会するシーンの撮影は朝方までかかったそうだが、堤は「あと何カットなの?とか言い合いながらも楽しめた。さすがに百戦錬磨の方々との仕事は楽しい」と充実した表情。香川も「楽しい、というのは信頼しているからこそ。絶対に大丈夫だという安心感をもって撮影に入れたことは本当に幸せでした」と口にする。紅一点の常盤は「一人一人が面白く、ゲラゲラ笑いながら撮影していました。お芝居もしやすくて、素晴らしいキャスティング。遊びに来ているような日々でしたね」と、やりがいのある現場だったことを明かした。
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