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平成24・2012年11月30日 ハリウッドチャンネル
生田斗真 meets キング・クリムゾン! 「脳男」主題歌に名曲「21世紀のスキッツォイド・マン」決定
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生田斗真 meets キング・クリムゾン! 「脳男」主題歌に名曲「21世紀のスキッツォイド・マン」決定
誰でも一度は見たことのある「クリムゾン・キングの宮殿」ジャケ写
甘いルックスで人気の生田斗真が、感情を持たない殺人マシーンに挑戦するバイオレンスミステリー「脳男」の主題歌に、イギリスのロックシーンをけん引してきた伝説のバンド「キング・クリムゾン」の名曲「21世紀のスキッツォイド・マン」が決定した。
生田斗真、感情を持たない殺人マシーンに挑戦。バイオレンスミステリー「脳男」映画化決定
第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於(しゅどううりお)による同名小説「脳男」の実写映画化となる本作。生まれつき並外れた記憶力・知能・肉体を持ちながら、しかし人間としての「感情」を持たない美しき殺戮者=“脳男”を通して、観る者の感情を大きく揺さぶる戦慄のバイオレンスミステリーだ。
そして、この衝撃作のラストを飾るにふさわしい主題歌に選ばれたのが「21世紀のスキッツォイド・マン」だ。60年代後半から常に“実験的音楽”を世に輩出し、あの「ピンク・フロイド」や「イエス」とともにイギリスを代表するプログレロックバンドとして高い評価を得てきた「キング・クリムゾン」が1969年にリリースしたデビューアルバムで発表された本楽曲は、「ビートルズ」の「アビー・ロード」を押さえ全英チャート首位を独走したまさに伝説の名曲。
独特の音楽的手法や思考法で世情の不安を切り取る主題歌にのせ、「脳男」が観る者の記憶に深く刻みこまれることは間違いない。
ある地方都市で猟奇的な手口の無差別連続爆破事件が発生。刑事の茶屋(江口洋介)は、ついに犯人・緑川のアジトを突き止めたが、確保できたのは身元不明の男(生田斗真)だけだった。緑川の共犯者と見なされた一郎は、その犯行があまりに異常だったため、精神鑑定を受けることに。担当の脳神経外科医・鷲谷真梨子(松雪泰子)は、一切の感情を出さない彼に興味を持ち、真実の姿を探る…。
映画「脳男」は2013年2月9日(土)より、全国東宝系にて公開
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