伊賀百筆 第22号

雑誌

 

伊賀百筆　第22号

　平成24・2012年10月1日　伊賀百筆編集委員会

　A5判　277ページ　定価1500円（本体1429円）

 

　

 

追悼特集　さようならマンちゃん

　楽しいこといっぱいありがとうございました。……北出楯夫

　元永定正さんの人と作品……木村重信

　今も生きる元永定正さん……毛利伊知郎

　高度成長期を生ききったアホ派の天才……西村徹

　メダカの顔……中内中

　「今日は死ぬのにもってこいの日だ」……高沢英子

　社交ダンスの仲間……福森紀子

　肖像画のモデル……宮崎蓉子

　「ちんろろきしし」……谷本州子

　元永先生を偲んで……番條克治

　軍需工場で出会った元永先生……森本剛士

　先生との出会いに感謝……猪木千里

　一期一会の出会いからさよならまで……長家陽子

　元永さんと「もともと」の事……中村伊英

　始まりがあって終わりがある。……中辻悦子

　元永定正氏略年譜

俳句・短歌

　自選二十句……福沢義男

　万葉の歌碑を巡りて……金谷正智誉

　夫のみの文字……坂本久子

非悠々自適的不撮影日誌……吉村芳之

横光利一

　飛んできた蝶……横光佑典

　伊賀の文学風土記（22）　“ふるさと”の意味……福田和幸

　「みそぎ」。以来人生觀變り　中野久雄宛横光書簡……北出楯夫

研究

　くさぐさの言葉（12）　続「広辞苑の中の掘り出し」伊賀弁？……田村敏子

　芭蕉翁桃青と『謡曲』……宮田治三

　善水寺の稲籾と橋本逸治郎のこと……服部吉男

エッセイ

　ロンドン文学散歩　－わたしのテムズ－……福沢義男

　東北見聞録「塩ベコの道」……みなみでみなみ

　老人のたわごと（10）　複式学級……武田昌一

三火会、上高同窓会東京支部の源流をつくった先人達……百本豊嗣

創作

　淡い恋……長谷川直哉

遺稿

　美人はなぜ美しいのか（2）……華房良輔

伊賀市庁舎建設問題

　新しい酒は新しい革袋に盛れ……山中隆行

　伊賀市庁舎基本設計案に関する意見書……滝井利彰

　市民オンブズマンの十三ヶ月……伊賀上野市民オンブズマン

　続・市民ととことん「熟議」を尽くしたか？……北出楯夫

編集後記

 

　▼伊賀タウン情報YOU：1年ぶりの新刊　地域文芸誌「伊賀百筆」（2012年10月5日）