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Posted by 中 相作 - 2012.09.17,Mon

ウェブニュース

 

ORICON STYLE

 平成24・2012年9月13日 オリコン

 

二階堂ふみ「やせねーよ」…初の減量で監督に恨み節

 Home > ニュース > 記事

 

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2012年09月13日 12時06分

 

二階堂ふみ「やせねーよ」…初の減量で監督に恨み節

 

20120917c.jpg

 

二階堂ふみ (C)ORICON DD inc.

 

 女優の二階堂ふみ(17)が13日、都内で行われた生田斗真主演映画『脳男』製作報告会見に出席。役作りのために瀧本智行監督から「減量」を言い渡されたといい「増やすことはあっても減らしたことはなかった。思春期の体があまりにも痩せなくて、『やせねーよ』ばっかり口にしてた。すごくつらかったです」と吐露。あまりのつらさに「電車待ってるときにお母さんが赤ちゃんを抱いてたんですけど、その赤ちゃんがすごい美味しそうに見えちゃって…やべぇなこれ、と」と淡々と語って会場の笑いを誘った。

 

 殺人鬼“脳男”を演じる生田をはじめ、松雪泰子、江口洋介、太田莉菜らがそれぞれの役柄アピールを交え真面目にあいさつするなか、二階堂は「撮影を振り返ると、瀧本監督にいっぱい反抗しまくってて。謝りたい気持ちでいっぱい」と陳謝。二階堂に付き合う形で、自身も10キロの減量に成功したという瀧本監督だが「減量したことを自慢げに二階堂さんに言ったら『メタボの親父と10代の女の子を一緒にしないでください』と怖い目で怒られて…謝った記憶があります」とタジタジだった。

 

 その後も二階堂は、映画名にちなみ「自分は何女?」という質問に「麦女とかいいですよね。米女とか稲女とか。意味はないです」と答えたり、役どころの紹介で「本当に眉毛がなくてびっくりしちゃって。結果、眉毛がない役です」と話すなど不思議っ子ぶり全開。最後には「とにかく苦しくて苦しくて…」と撮影を振り返ったかと思えば「監督が『俺のこと恨んでいいよ』とずっと言っていたので、そのとおりずっと恨んでました」と怒りの矛先を瀧本監督に向けていた。

 

 原作は作家・首藤瓜於氏の小説で、2000年に出版され江戸川乱歩賞を受賞した傑作ミステリー。映画『脳男』は2013年2月9日(土)公開。

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