またしても、またしても乱歩狂言の話題でございますが、塩竈市公式サイトの遊ホール情報、10月のスケジュールに乱歩狂言を記載していただきました。
▼塩竈市のホームページ:くらしのガイド > 10月のスケジュール【遊ホール】
塩竈市の関係各位のみなさん、どうもありがとうございました。
10月6日のご盛況をお祈り申しあげます。
さて、ここからは幻影城ブロジェクトの話題。
と行きたいところですが、11月に迫った伊賀市長選挙、いよいよ盛りあがってきたみたいです。
▼朝日新聞デジタル:伊賀市長選 岡本氏、出馬へ(2012年9月4日)
▼MSN産経ニュース:岡本氏が出馬表明 11月の伊賀市長選 三重(2012年9月4日)
▼毎日jp:選挙:伊賀市長選 元民放アナ・岡本栄氏が出馬を表明 /三重(2012年9月4日)
いやー、面白くなってきました。
幻影城ブロジェクトの一環として、もっともこれは現在のところ、実現の可能性はほぼゼロというただの妄想なのですが、乱歩という作家を名張市だけでなく、伊賀市と名張市をあわせた伊賀地域全体でフィーチャーしてゆくことも考えるべきではないか、と思われぬでもありませんので、といいますのも、乱歩が終生、恩人として慕った川崎克、あるいは、上野徳居町に残る乱歩の先祖の住居跡、みたいな要素を考慮すれば、乱歩という作家を伊賀全体とのかかわりのなかでとらえることが要請されてくるはずで、そういった意味からも、といったってどういった意味なのかもうひとつはっきりしませんけど、伊賀市長選挙は注視しておきたいと思います。
しかしまあ、伊賀市はともかく名張市はどうよ、名張市立図書館はどうよ、ということになりますと、しつこくもしつこく述べきたりましたとおり、前途はかなり悲観的です。
悲観的、というよりも、正直、悲観材料しか転がっておりません。
とはいえ、いつまでもネガティブなことばかりいってもいられませんから、悲観材料を並べたてるのはおしまいにして、つぎのステップに進みたいとぞ思います。
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