あーこれこれあほのみなさんや、あほのみなさんあほのみなさん、ほんとにそこのあほのみなさんや、あーこれこれ、とかそんなことばっかゆうとると、なにがなんだかわかんなくなってくるよね。
だって、あっちみてもこっちみても、そっちみてもどっちみても、なんかもう、あほばっかしじゃね?
だから、どのあほのことをおちょくってたんだか、ようわからんようになってくんだけど、とりあえず、おとといの続報、つか、おとといのエントリの時点ではいまだアップされてなかったウェブニュースのいわば落穂ひろい。
▼毎日jp:東日本大震災:がれき焼却灰「伊賀で処理」 知事が産廃業者に要請 県と市、住民説明会開催へ /三重(2012年7月14日)
▼毎日jp:東日本大震災:がれき協力、業者前向き 県内受け入れ、一歩前進 周辺住民、風評懸念も /三重(2012年7月14日)
▼YOMIURI ONLINE:がれき焼却灰処理要請(2012年7月14日)
▼伊勢新聞:震災がれきの焼却灰で知事 「三重中央開発」に処理要請(2012年7月14日)
われらがぽてちん知事さん、一歩も引かず、ためらわず、迷いなどまったくみせずに、ぐいぐいぐいぐい、押しつけてくるよね。
例のものを、押しつけてくるよね。
知事さんのコメント集、ウェブニュースからひろってみよう。
毎日jp
「私は被災地復興に少しでも協力したいと思っているし、県民の多くも同じ気持ちと信じている。6月に策定したガイドラインに沿って処理すれば安全だ。御社で適切な対応をお願いしたい」
「金子社長から力強い言葉をいただき、手応えはあった。市と一緒に丁寧に住民説明をしていきたい」
YOMIURI ONLINE
「がれきを処理しなければ被災地の復興は進まない。三重中央開発に焼却灰を受け入れていただき、安全に処理してほしい」
「三重中央開発は昨年の台風12号で発生した災害廃棄物を処理した実績と技術がある。伊賀市とともに、地域住民に丁寧な説明をしていく」
伊勢新聞
「焼却灰の処分先を確保することが広域処理を進めることにつながる」
「技術力の高い同社で安全に処分していただきたい」
「非常にありがたく、手応えがあった」
「台風12号のがれき処理などの実績を持ち、十分な技術と容量があることから要請を決めた」
「市と地域に説明していきたい」
ならば、おいでになっては、いかがか。
伊賀においでになるのが、いいのではないか。
「市と地域に説明していきたい」
と、おっしゃるのであれば、伊賀市阿保の青山ホールできょう開催される説明会においでになって、心ゆくまで説明なさってはいかがなものか。
「県民の多くも同じ気持ちと信じている」
と、おっしゃるのであれば、きょうの説明会においでになって、震災がれきを焼却することになるかもしれない施設の、てゆーか、焼却することが水面下ではすでに決定している施設の周辺に住む県民がどんな気持ちで日々を過ごしているのか、つぶさに、つまびらかに、骨身にしみるまで思い知っていただくのがいいのではないか。
とか思ってたら、われらがぽてちん知事さん、きのう伊賀市にいらっしゃってたのね。
▼中日新聞 CHUNICHI Web:伊賀市長、忍者PRで協力要請 知事と対談(2012年7月15日)
伊賀市内の会場で三重県知事と伊賀市長の対談がおこなわれた、とのことじゃが、震災がれき問題はスルーだったみたいね。
それにしても、なんつか、いったいなんなんだろうな、この記事の写真は。
キャプションは、「鈴木知事(手前)に、忍者をはじめとする観光資源の海外発信について支援を求める伊賀市の内保市長=伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀で」とあるんだけど、どっからどうながめても、わるだくみしてるとこにしかみえないではないか。
伊賀の人間なんてのはな、なんつったって忍者の末裔なんだからな、年がら年中わるだくみばっかしてんだぞ、絶対に信用なんかしてはなんねえんだぞ、といった一般的な認識に、この写真は圧倒的なリアリティを与えてくれる感じだよね。
とか、あほなこと書いてる場合かよ、とか思いつつ、ちょっとお出かけ。
それにしても、なんなんだ、この暑さは。
出かける前から、ぼーっとする。
みんなも熱中症に気をつけようね。
あほのみなさんもね。
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