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Nabari Ningaikyo Blog
Posted by - 2026.07.01,Wed
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Posted by 中 相作 - 2014.11.01,Sat

 はや、霜月と、なりにけり。

 「伊賀一筆」第一号、なんとか10月中に校了にもちこみたいと念願していたのですが、いかんなあ、全然ではないか。

 朝もはよからよおカンテラさげてない、みたいな感じで「奇譚(抄)」のゲラ相手に半狂乱になっておりますと、自分はこのまま壊れてゆくのではないかという不安をおぼえてしまいますので、ここはひとつ気分転換のため、ルビのおはなしでも綴ることしたいと思います。

 乱歩の「奇譚」にはルビがごくわずかに使用されていて、それはどういう場合かというと、書いた字がちょっと崩れて読みにくくなっちゃったな、みたいな漢字にルビを振ってあるわけです。

 ですから、活字化したら、そんなルビは不要になります。

 しかし、なにしろ乱歩が手ずから附したルビなんですから、あだやおろそかにはできないな、と思ってすべて生かし、それ以外にも、難読か? と思われる漢字には、こちらで新たにルビを加えているんですけど、これが結構面倒なの。

 しかも、独特の用字というやつがあって、乱歩はたとえば「暗」と書いて「やみ」と読ませてます。

 読ませてます、というか、読ませるつもりでいたようです。

 それは前後の文脈から推測されるところですが、一般的に「無闇ニ」と表記されるところを「無暗ニ」と記したところがありますから、これはもう決まりだな、と思って、「暗」には「やみ」とルビを振りました。

 似たような用字として、「へや」を「室」と書く、というのがあります。

 あります、というか、あるらしいな、と私は思ってました。

 一例をあげると、

 「何時トモ知レズ仇ノ室ヘ日数ヲ記ス」

 という文章があって、これはマーク・トウェーンの「A Double Barrelled Detective Story」を批評してるとこなんですけど、余談ながら、乱歩の「魔術師」に出てくる「幽霊通信」は、この「仇ノ室ヘ日数ヲ記ス」を巧みに流用したものだと思われます、というのは余談で、本筋に戻ると、「仇ノ室」の「室」は「へや」だろふつう、と私は思いました。

 ですから、「室」には「へや」とルビを振りました。

 で、さらに作業を進めてゆくと、こんな文章が出てきました。

 「赤イガラス、赤イカーテン、赤イ壁、血ノ色ヲ連想スル第七室ハ誰レモ恐レテ入ラナカッタ。ソノ室カラ red death ノ仮面ヲ被ッタ一人ガヨロヨロト出タ」

 お察しのとおり、ポーの著名な作品を批評したところですけど、ここには「室」がふたつ出てきます。最初の「第七室」は「だいななしつ」、次の「室」は「へや」だな、と思い、しかし、なんか変かな? と思ったその瞬間のことでした。

 私は耳もとに、それは「しつ」だ、という神の声を聞いたような気がしました。

 そのとき私は、YouTubeで片岡千恵蔵先生の「十三の眼」をみながら作業していたわけなんですけど、これはほんとにうそじゃなくて、「室」を「しつ」と読んでる声が聞こえたわけです。

 論より証拠、ごらんください。

 開始設定がきかないみたいですので、お手数ですが、28分15秒あたりから、手動でどうぞ。


 「ぎんこさんのしつでおこえがしていたようですけど」

 というせりふがあって、この「しつ」はすなわち「室」だと判断されます。

 1947年公開の映画で「室(しつ)」が「部屋」の意味で使用されていたのか、と思って、手もとの辞書をひもといてみると、岩波国語辞典の「しつ【室】」には「室を出る」、つまり「しつをでる」という用例が示されているではありませんか。

 「室」は「しつ」でいいのかよ、とやや焦り、新潮国語辞典を調べてみると、「シツ【室】」の用例は「個室」「皇室」「正室」のみ、三省堂の大辞林はというと、「しつ【室】」には「役員室」「開設準備室」「生活相談室」「家康の室」のほか、「室に入りて矛を操る」という後漢書の用例があげられていました。

 ならば、と小学館の日本国語大辞典で「しつ【室】」の用例をみてみると、平家物語とか古事談とかそのあたりの引用でしたから、あまり役には立ちませんでした。

 とはいえ、「室」に「へや」というルビを添えるのはちょっとやり過ぎだな、とは思われましたので、それまでに振ってあった「へや」というルビはすべて削除するにいたりました。

 で、乱歩はたぶん、「室」を「しつ」と読んでいたのだろうな、といまは思います。

 それでまあ、そんなこんなで、もう大変なの。

 なので、作業が予定より遅れ気味で、はや、霜月と、なりにけり、みたいな。
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Posted by 中 相作 - 2014.10.28,Tue

 乱歩生誕百二十年の年も、あと二か月ほど、ということになってしまいましたが、福島県の郡山市中央図書館では、26日から11月9日まで「生誕120周年江戸川乱歩展」が開催されてるそうです。


 郡山市図書館:Home

 お近くのかたは、ぜひどうぞ。

 ちなみに、名張市立図書館は、乱歩生誕百二十年にちなんで、なにかやったのかしら。

 そんなことはともかくとして、遅々として作業が進まない「伊賀一筆」第一号は、そろそろ流通のことも考えなければならんわけですけど、なんとかアマゾンで販売できるようにはなりそうです。

 で、発行はいつごろか、という話になるんですけど、10月21日の乱歩のお誕生日を逃してしまいましたから、あと、年内、なにかそれらしい日に、となると、なんかもう、中井英夫の命日しか思い浮かんでこんのよね。

 いいのか。

 そんな不吉なことでいいのか。
Posted by 中 相作 - 2014.10.24,Fri

 乱歩生誕百二十年の年も、とかいってるあいだに乱歩のお誕生日もすでに過ぎ、なにやら心せかれる毎日ですけど、ここ名張市では、乱歩生誕百二十年がらみで、こッ、こんなことが。


 えーっとまあ、どうもすいませんですねほんとに。

 もしかしたら近鉄大阪線名張駅東口前の乱歩像、いまごろは憤怒の形相に変じているのではないかしら。

 大魔神かよ。

 しかし、名張市って、要するに、こんなことしかできないような、なんともなさけないとこなんです。

 こんなことだけなら、まだいいんですけど、なんかもう、腐りきってて、どうしようもなくね? みたいな。

 「伊賀一筆」第一号の「個人雑誌不機嫌録」にも書きましたけど──


 信じられんなまったく。

 名張市の市長さんと副市長さん、おふたり仲良く一年間、月々のお給料を四割もカットされるというペナルティを課せられていらっしゃるのね。

 ゆうてもトップとナンバーツーでっせ。

 トップとナンバーツーがお仕置きされちゃうような驚くべき事態を、世間じゃ無政府状態と呼んでますのんえ。

 無政府都市、名張市。

 なんか、かっこよくね?

 アナーキーだぜアナーキー。

 アナーキーなのはいいけれど、こんなのは名張市はじまって以来の椿事ですし、よその自治体にも同様の事例なんてまずないのではないかしら。

 市民のひとりとしてはどうにもこっ恥ずかしくていけませんけど、ここまで常軌を逸したとこなんですから、名張市にはなにも期待しないでくださいね、ということをお願いするうえでは、まさに絶好のサンプルといってよろしかろう。

 つまり、そういうふうなことを、「伊賀一筆」第一号に掲載する漫才ならびに手記のなかで、私はお願いしておるわけなんです。

 どういうことか、といいますと、名張市立図書館による乱歩関連資料の収集というのは、常軌を逸して異常なまでに無茶苦茶だったわけなんですけど、ただそれを記しただけでは、読者から、かりそめにも公立図書館がそこまで常軌を逸してるか? という反応が返ってくるのは眼にみえていますから、昨年発行された「伊賀百筆」第二十三号の漫才を皮切りに、名張市ってほんまにこんなとこどすのえ、せやさかい、なにか期待されても無理どすのえ、きつうきつう堪忍どっせ、といったようなことをですね、豊富な具体例を示しつつ縷々ご説明申しあげてきたわけなんですけど、最後の最後の終幕で、トップとナンバーツーにペナルティ、というまさかのオチが待ってくれていて、名張市立図書館は常軌を逸している、という事実を雄弁に裏書きしてもらえる結果となりましたので、ま、めでたしめでたし、といったところでしょうか。

 それにしても、名張市役所を震撼させているこの裏柳生問題は、行政運営の根幹がすっかり腐りきっているという予想はされていたものの明るみに出ればやはりあらためて驚愕せざるをえない事実を、ほかならぬ公務員自身が身をもってわかりやすく証言証明してくれた事案といってよろしく、ほんとに終わっとるな名張市は、としみじみつくづく実感させられる次第であって、このままトップとナンバーツーの首が仲良く飛んじゃっても全然不思議ではなく、少なくとも加判奉行が辞表を書くことは絶対に避けられぬ流れだというのに、なんなんだなんなんだ、市議会も市民も、どいつもこいつも、いったいなあにぼけーっとしとるんじゃろうな。

 ではここで、ぴんぽんぱんぽ〜ん、お呼び出しを申しあげま〜す。

 名張市役所二階の田中耕作さま〜、名張市役所二階の田中耕作さま〜、裏柳生の手先やゆうことがばれてしもてるみたいどっせ〜。

 三重県よろずや:名張市不当要求行為等調査委員報告書(2014年10月21日)

 ど〜ぞお気をつけあさ〜せ〜。

 ぴんぽんぱんぽ〜ん。

 さて、トップとナンバーツーのペナルティによって確たるリアリティを付与していただいた「伊賀一筆」第一号、歯がゆいくらいに作業が遅々としてるんですけど、とりあえず第一校は全ページ校了となりまして、写真でご紹介申しあげますと、左が裏柳生、ではなくて裏表紙からはじまる横組みページ、右が表紙からの縦組みページ、合計二百二十四ページとなっております。


 さ。

 お仕事お仕事。

 ところで、名張市は「伊賀一筆」第一号の費用として、なんぼか税金を横流ししてくれんものかのう。

 しかし、おれは裏柳生じゃないから、きっと無理なんだろうな。

 ぴんぽんぱんぽ〜ん。
Posted by 中 相作 - 2014.10.21,Tue

 ひぇ〜。

 乱歩生誕百二十年の年も、いよいよ乱歩のお誕生日。

 ひぇ〜、ひぇ〜、ひぇ〜。

 とかいうしかない自分がなさけないんですけど、おかげさまで「伊賀一筆」第一号、本日ようやく、すべてのページが埋まりました。

 最後に仕上げたページが、これどす。


 きのうのエントリでは、「百二十年後のその日に」というタイトルにしておりましたが、きょう、実際に書きはじめてみたところ、またむらむらと腹が立ち、ついつい名張市役所を震撼させている裏柳生問題について記してしまいましたので、タイトルも「個人雑誌不機嫌録」と変更した次第です。

 いやいや、みなさんみなさん。

 名張市役所のみなさんみなさん。

 いまはまだ第一校の段階で、これを差し替えることはいくらだって可能ですから、どうぞどうぞご休心ください。

 それでは、くわしいことは、またいずれ、ということで。

 ひぇ〜。

 ひぇ〜、ひぇ〜、ひぇ〜。
Posted by 中 相作 - 2014.10.20,Mon

 あっというまに、もう夕暮れだ。

 本来であればあす発行されるはずの「伊賀百筆」第一号、遅れに遅れてまた遅れ、まだ校了にもいたっておりません。

 ここで、「伊賀一筆」第一号の内容をお知らせしておきたいと思います。

 まず、縦組みページ。

のれんわけ始末記              一
伊賀国、伊賀市、伊賀地域          二
伊賀市地名考                四
僕の図書館戦争アバウトなところ      一〇
続・僕の図書館戦争            一四
新・僕の図書館戦争            四一
江戸川乱歩著書目録 2002-2013  五三
新・僕の図書館戦争ふたたび        九三
奇譚と彼と               一一一
百二十年後のその日に          一二〇

 合計百二十ページとなります。

 つづいて、裏表紙側からはじまる横組みページ。

奇譚(抄)                 1

 「奇譚(抄)」が九十九ページ、そのあとに解題が五ページ、あわせて百四ページ。

 縦横あわせて、合計二百二十四ページとなります。

 以上、業務連絡でございました。

 ああ、もう、ふらふらじゃ。
Posted by 中 相作 - 2014.10.20,Mon

 あすはいよいよ乱歩のお誕生日。

 きのうは立教大学で生誕百二十年の記念イベントが催されました。

 関連のツイートを拾ってみましょう。
















 かなりの盛況、かつ好評のうちに終了したようで、まことにご同慶のいたりです。

 さ。

 お仕事お仕事。
Posted by 中 相作 - 2014.10.17,Fri

 あいかわらずの人気です。


 さて、「奇譚(抄)」漬けの日々から少し逃れて、裏柳生関連とまいりましょう。

 名張市の副市長さんは、なぜ辞表をお書きにならないのか、と思っている名張市民は、私のほかにはひとりもおらんのかもしれませんが、まずはその副市長さんの話題です。

 先日、名張公民館で乱歩生誕百二十年を記念した講演「乱歩と名張」の講師を務めたときのことですが、名張市役所を震撼させている裏柳生問題をとりあげ、副市長さんのことも話題にいたしました。

 要するに、乱歩のおじいさんは津藩の重臣で、加判奉行まで昇りつめたひとであった。

 加判、というのは、はんこを押す、という意味で、つまりは決済権をもっとったわけです。

 はんこを押す、といえば、思い出されるのはこの一件。

 2014年9月26日:いつもいつも市民不在だよなばーか

 すなわち、この一件。

 伊賀タウン情報YOU:名張市職員の不適切事務 判断ミス認める 決済権者の前田副市長(2014年9月25日)

 「職員の不適切な事務による用地補償費などの支出」に、副市長さん、はんこ押しちゃったわけです。

 用地補償費なんて支払う必要はない、ということをよくよく知りながら、支払ってもいいよ、というはんこを押しちゃったのね。

 でもって、いうにこと欠いて、

 「市長に迷惑をお掛けする訳にはいかないということと、担当職員も大変困惑しているということが私の判断を狂わせてしまった」

 とはなにごとじゃ。

 それでなくても財政難でぴーぴーゆうとる名張市の税金から、支払ういわれなどまったくない用地補償費を支出することを許可いたしました、とはなにごとじゃ。

 公務員ってのはね、公僕なの。

 パブリックサーバントなの。

 全体の奉仕者なの。

 ところが、名張市の副市長さんは、手前は市長の奉仕者どぇ〜す、手前は市職員の奉仕者どぇ〜す、とばかりに、はんこをどーんと押しちゃったわけです。

 公務員としてまずわきまえているべき鉄則を、かくもあっさり曲げてしまっていいものか。

 「このような事態になってしまったことを市民に深くお詫びしないといけない。阻止し得なかったことも遺憾だと思っている。この場を借りて市民にお詫び申し上げます」

 などと殊勝らしくほざいてみたところでじゃな、もしもこの一件が内部告発されることなく、闇から闇へ葬られたままであったなら、副市長さんをはじめとした関係職員一同、みずからの所業を毛筋ほども省みることがなかったのは眼にみえておろうが。

 てゆーか、もしかしたら名張市では、こげな破廉恥なことが常態化しているのではないかいな、という気にさえなってくるではないか。

 どーしよーもねーなーまったく。

 それで、先日の講演では、津藩の加判奉行といえば、名張市でいえば副市長、江戸幕府でいえば老中のようなものざんす、と説明したのですが、加判奉行や老中がこのざまじゃ、ほんとにもう、どないしようもあらしまへん。

 ただし、とも講演では述べておいたのですが、決済をくだしたのが副市長さんであって、市長さんはあずかり知らぬことであったから、市長さんには責任がない、なんてことにはなりません。

 名張市の最高責任者なんですから、当然のことながら、監督責任が問われ、管理能力が問われることになります。

 それが証拠に、こうなりました。

 伊賀タウン情報YOU:損害額約1600万円 関係職員へ支払い求める 名張市職員の不適切事務(2014年10月14日)

 「市長および副市長の給料の減額に関する条例」が制定され、「2014年11月から15年10月31日まで2職の月額40%の給料減額措置を取り、その削減額1149万7000円を損金回復に当てたい」ということになりました。

 さて、お役所内部のおはなしはとりあえず進んだとしても、外部のほうはどうなのか。

 つまり、名張市に対して不当要求を突きつけた市民のことです。

 その市民、市職員からかなり恐れられている人物らしい、というのは、一連の報道からも容易に察しがつくことです。

 市民から不当要求があった場合はこうしましょうね、というルールがお役所内部で決められていたというのに、それを無視していいなりになるしかないような市民であった、ということになります。

 で、以前にもリンクしましたけど、伊勢新聞のこの記事がポイントになります。

 伊勢新聞:名張市の不正支出問題 不当要求で調査委設置(2014年7月8日)

 全文、無断転載しときますね。

2014/7/8(火)

名張市の不正支出問題 不当要求で調査委設置

【名張】名張市職員が虚偽の内容を書いた公文書を作り、土地補償費を支払わせていた問題で、市が支出の背景に、市民から市への不当要求があった可能性があるとみて、問題を調査する外部委員会を設置していたことが分かった。委員会は職員らへの聞き取りを進めている。これに対し、市から補償費を受け取った男性が本紙の取材に応じ、「職員らを怖がらせた覚えは一切ない」と否定した。

 関係者によると、委員会の設置は六月十三日付。警察OBや弁護士など四人で構成し、市への不当要求や暴力行為のほか、市職員が行った違法な職務行為を調査の対象としている。市職員による違法行為があった場合には、その原因も究明する。

 委員会はこれまでに、虚偽の公文書を作った五十代の男性職員や、公文書を決裁した市幹部など十五人に対して聞き取りを済ませた。聞き取りの中で、一部の職員が支出の経緯について、「(補償費を支払った)男性が怖かった」と説明をしているという。

 これに対し、補償費を受け取った男性が本紙の取材に応じた。男性は市職員が虚偽の公文書で支出したとされる約二千三百万円のうち、約一千二百万円を受け取ったことを明らかにした上で、「補償費が不正な手段で支出されたものだとは知らなかった」と話した。

 また、委員らが調べる不当要求について、男性は「職員らを怖がらせたことは一切ない」と否定。「過去に土地をめぐるトラブルで地権者との仲裁を頼まれるなど、市職員らとは長い付き合い。問題が表面化した途端、責任を押し付けるとは許せない」と話した。

 で、このエントリにも記しましたけど。

 2014年7月10日:名張市は兵庫県議会に負けるな

 こりゃいったいなんじゃろな、という話なわけです。

 土地補償費を不当に要求し、まんまと懐に入れちゃった市民が、

 「過去に土地をめぐるトラブルで地権者との仲裁を頼まれるなど、市職員らとは長い付き合い。問題が表面化した途端、責任を押し付けるとは許せない」

 と述べていらっしゃるのね。

 7月10日付エントリから引用しときましょう。

 いやー、全然知りませんでしたけど、名張市には「土地をめぐるトラブルで地権者との仲裁を頼まれる」ような市民が存在していたのか。

 権力のダーティジョブを一手に引き受ける闇の存在、ってんですから、裏柳生かよ、とか思ってしまいますけど、土地が土地ですから、忍者かよ、といったほうがいいのかもしれませんし、もっと現代的かつ一般的に、やくざかよ、と表現したほうがいいのかもしれず、いずれにしても、なんだか面白いことになってきやがったぜ、というしかありません。

 いくら癒着結託が名張市名物だとはいえ、行政が裏柳生というか忍者というかやくざというか、そんなのとつるんでトラブルをまるく収めていたというのはほんとなのか? というのが、これからの裏柳生武芸帳、最大のみどころになるものと思われます。

 それにしても、名張市の副市長さんはほんとに辞表をお書きになって、百姓でもして余生をお送りになるのがいいんじゃね? とあたしは思います。

 あ、加判奉行だ、とか、市民からうしろ指さされながら公務員生活を送るのは、結構つらいことなんじゃね? とも思いますし。
Posted by 中 相作 - 2014.10.16,Thu

 こんにちはッ。

 市長に迷惑はかけられないが市民には平気で迷惑をかけられる男ッ。

 三重県名張市の副市長でございますッ。

 それはそれとして、われらがひやわん、まだまだ行ってます。



 ひやわんの快進撃に比較すると、またなんとも遅々たる歩みの「奇譚(抄)」ですが、私はべつに、けっして、天地神明に誓って、サボったり怠けたりしていたわけではなく、ただただ時間が足りない、予想していた以上に時間がかかった、というだけの話なんですけど、最低でも三校まで行きたいな、と思ったりしてますので、10月21日に迫った乱歩のお誕生日に「伊賀一筆」第一号を発行するのは、とても無理です。

 絶対に無理です。

 いまさらいうまでもないことですけど、死んでも無理です。

 やべーなまったく。

 しかしまあ、とりあえず、ここまでできてます、といういいわけの意味もこめて、「奇譚(抄)」の最後のページを、と思ったんですけど、最後のページには脚註の参考文献、参照サイト、スベシャルサンクスなんかを書くことにしていて、それがまだ書けておりませんので、最後のページのひとつ手前のページをごらんいただいて、発行遅延のご挨拶に代えたいと思います。


 さ、ひやわんに負けないように、僕もがんばろうっと。
Posted by 中 相作 - 2014.10.16,Thu

 こんにちはッ。

 市長に迷惑はかけられないが市民には平気で迷惑をかけられる男ッ。

 三重県名張市の副市長でございますッ。

 さて、知らないあいだにわれらがひやわん、えらい人気者になってます。






















 いっぽう、裏柳生はどうか。




 ひやわんvs裏柳生のツイッター対決は、圧倒的な勢いでひやわんに軍配があがりました。

 以上、三重県名張市の副市長がお送りいたしました、というのはうそですけど、しかしまあ、いったいなーにやってんだか。
Posted by 中 相作 - 2014.10.15,Wed

 ひぇ〜。

 10月も、もう15日ですがな。

 ひぇ〜、ひぇ〜。

 朝は朝星、夜は夜星、昼は梅干いただいて、阿修羅のごとく精励恪勤してるっていうのに、「奇譚(抄)」の作業が遅々として進みません。

 それでも本日、ようやく、第一校の校了にこぎつけました。

 本文と脚註、阿修羅のごとく校正してるってえと、なんかもう、死にそうになってくるぞ。

 それでもって、こういうときにかぎって、おいしいネタが降ってくるのね。

 とりあえず、直近のツイートで適当に済ませときます。


 もういっちょ。


 ひやわんより怖い裏柳生、とかいうタイトルのエントリを世に送ろうと、さっき犬と散歩しながら考えてたんですけど、散歩から帰ってお酒を飲んだら、なんかもう面倒になってしまいました。

 朝の3時から、時間さえあれば、机にしがみついて「奇譚(抄)」の校正ばやっちょりましたけんね。

 本日はこれにて閉店といたします。
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