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Posted by - 2026.04.01,Wed
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Posted by 中 相作 - 2016.12.29,Thu
ウェブニュース

Smartザテレビジョン
 平成28・2016年12月26日 KADOKAWA

“TRICKSTER”特番決定&第12話を振り返る
 Home > 芸能ニュース > 記事

“TRICKSTER”特番決定&第12話を振り返る

2016/12/26 19:00 配信アニメ



アニメ『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』の特別番組「年末だよ『TRICKSTER』男だらけのピザパーティー」に(左から)声優の逢坂良太、山下大輝、梅原裕一郎、増元拓也が出演!
(C)Jordan森杉 / TRICKSTER製作委員会



【写真を見る】第12話では、二十面相に銃を突き付けられながらも、明智との会話に心が揺れ動いた花崎は涙する。そこに探偵団が到着
(C)Jordan森杉 / TRICKSTER製作委員会



井上と勝田は警備ロボを制して人質の従業員を助けようと協力。野呂と大友も暴走する警備ロボを止めるために奮闘する
(C)Jordan森杉 / TRICKSTER製作委員会



小林は感じたことのない衝動に駆られて花崎の元へ走りだすが、全て計算済みだった二十面相はあらかじめ洗脳していた従業員に井上たちを襲わせる
(C)Jordan森杉 / TRICKSTER製作委員会



二十面相は、花崎を殺せば従業員の洗脳を解くと明智に決断を迫る
(C)Jordan森杉 / TRICKSTER製作委員会

TOKYO MXほかで放送中のアニメ『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』(毎週月曜深夜1:05-1:35ほか)の特別番組「年末だよ『TRICKSTER』男だらけのピザパーティー」が、12月26日(月)に放送決定。

本作は、江戸川乱歩の小説「少年探偵団」を原案に、2030年代の東京を舞台にしたオリジナルアニメ。謎の探偵・明智小五郎(CV.小野大輔)の下に集う「少年探偵団」。ある日、団員の花崎健介(CV.逢坂良太)は「死ねない身体」となった小林芳雄(CV.山下大輝)と出会い、少年探偵団へ誘う。やがて二人の運命が、怪人二十面相(CV.GACKT)と明智の因縁と絡み合いながら、動き出していく。

特別番組では、メーンキャストを務める山下大輝、逢坂良太、梅原裕一郎、増元拓也が第1クールの放送を振り返り、スピンオフ作品「TRICKSTER ‐江戸川乱歩『少年探偵団』より‐OVA EPISODE 00」や舞台の新情報と合わせて第2クールへの抱負を語る。

TOKYO MXでは12月26日(月)深夜1時5分より放送。読売テレビでは12月26日(月)深夜2時17分より、BS11では12月26日(月)深夜1時30分より放送となっている。

また、第12話『煙霧陰る』の場面カットが届いたので、あらすじとともに紹介する。

【第12話『煙霧陰る』】

二十面相に銃を突き付けられながらも、明智との会話に心が揺れ動いた花崎は涙する。そこに探偵団が到着。井上と勝田は警備ロボを制して人質の従業員を助けようと協力する。野呂と大友も暴走する警備ロボを止めるために奮闘。小林は感じたことのない衝動に駆られて花崎の元へ走りだす。しかし、全て計算済みだった二十面相はあらかじめ洗脳していた従業員に井上たちを襲わせる。そして、花崎を殺せば彼らの洗脳を解くと明智に決断を迫る。

なお第2クールは、TOKYO MXでは2017年1月9日(月)深夜1時5分より放送。ニコニコ生放送では、2017年1月6日(金)深夜0時より「【第2クール放送直前】『TRICKSTER』第1クール1~12話一挙放送」を配信するので、まだ見たことのない人も一度見た人も第2クールを前にチェックしよう!

アニメ『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』
毎週月曜深夜1:05-1:35ほか
TOKYO MXほかで放送
【アニメ公式HP】trickster-project.com/anime/
【公式Twitter】@trickster_anime
特別番組「年末だよ『TRICKSTER』男だらけのピザパーティー」
12月26日(月)深夜1:05-1:35ほか
TOKYO MXほかで放送
【第2クール放送直前】『TRICKSTER』第1クール1~12話一挙放送
2017年1月6日(金)深夜0:00-1月7日(土)朝5:00
ニコニコ生放送
【ニコニコ生放送番組サイト】http://live.nicovideo.jp/gate/lv284318059
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Posted by 中 相作 - 2016.12.28,Wed
書籍

明智小五郎事件簿 VIII
 江戸川乱歩
 平成28・2016年12月25日第一刷 集英社 集英社文庫
 A6判 カバー 339ページ 本体660円
 カバーデザイン:高橋健二
 装画:喜多木ノ実

人間豹

1930年2月/1931年4月
初出:講談倶楽部 昭和9年1月号(24巻1号/1934年1月1日)→昭和10年5月号(25巻5号/1935年5月1日)*15回連載(休載2回)

明智小五郎年代記クロニクル 8
 平山雄一
人のいるところに「物語」がある
 桜木紫乃

 集英社BOOKNAVI:明智小五郎事件簿 8
 NDL-OPAC:明智小五郎事件簿. 8
 2016年5月27日:明智小五郎事件簿
Posted by 中 相作 - 2016.12.28,Wed
ウェブニュース

dot.
 平成28・2016年12月25日 朝日新聞出版

黒木華が色っぽい悪女に挑戦! 「責任重大ですね(笑)」
 Home > 週刊朝日 > 記事

黒木華が色っぽい悪女に挑戦! 「責任重大ですね(笑)」

(更新 2016/12/25 16:00)



黒木華(くろき・はる)/1990年生まれ。大阪府出身。大学在学中に野田秀樹の演劇ワークショップに参加、2010年NODA・MAP番外公演「表に出ろいっ!」で女優デビュー。14年「小さいおうち」でベルリン国際映画祭最優秀女優賞受賞(撮影/写真部・馬場岳人)
黒木華(くろき・はる)/1990年生まれ。大阪府出身。大学在学中に野田秀樹の演劇ワークショップに参加、2010年NODA・MAP番外公演「表に出ろいっ!」で女優デビュー。14年「小さいおうち」でベルリン国際映画祭最優秀女優賞受賞(撮影/写真部・馬場岳人)

 黒木華が江戸川乱歩の「人間椅子」を読んだのは、中学生のときだ。なんて妖しくて色っぽい話なんだろう。それまでも様々な本を図書館で借りていたけれど、“色っぽい”という感想を持ったのは、それが初めてだった。

「小さい頃から、本は好きでした。本を読んでいると、心は時代や国境を超えられる。意外な展開があれば想像力が鍛えられるし、読後にもたらされたものが、感じたことのないモヤモヤだったりすると、それが何なのか思考する。私は、世の中のわからないこと全部に答えを出す必要はないと思っていて、昔から、解明することよりも、想像したり思考したりすることのほうが好きなんです」

 そんな彼女が、江戸川乱歩の小説を題材にした舞台に挑戦する。「お勢登場」は、劇作家であり演出家の倉持裕さんが、江戸川乱歩の作品群の中から8本の短編小説を選び、一本の演劇作品として再構成したものだ。黒木さん演じる主人公の“お勢”については、倉持さんが彼女をイメージして“当て書き”したという。

「人を殺めてしまう、いわゆる“悪女”なんですが、無邪気さも健気さも邪悪さも含めて、すべてが色っぽさに繋がっていくような、とても不思議な役です。お勢が人を殺める瞬間、たぶん、観てくださる人は、“なぜ?”ってその動機を探りたくなると思うんです。でも私は、お勢にそれをさせてしまったのは、退屈からくる衝動なのかもしれない、なんて思ったりもします。いろんなことを想像させてくれると同時に、いろんなことを思考させてくれる台本です」

黒木華が色っぽい悪女に挑戦! 「責任重大ですね(笑)」

 乱歩文学の2大ジャンルである“推理”と“怪奇・幻想”。今回の芝居のモチーフにした短編は、その両方から分け隔てなく選ばれている。演劇も、読書も、映画も、ドラマも、“物語”にまつわるあらゆるカルチャーが大好きだという黒木さんに、「なぜ物語に惹かれるのか?」という問いを投げかけてみると、しばらく黙って熟考したあと、こう答えた。

「考えたり、想像したりすることが、心を豊かにしてくれるからなんだと思います。舞台にしても小説にしても、食べ物のように生きていく上で必要不可欠なものではないけれど、でもそれは、人間しか持ち得ない“余裕の時間”ですよね。私の心は、今まで読んだ本、観た映画や舞台、そこで考えたこと、今まで出会った人たちの言葉とか……そういうものによって形成されている。だからもし、舞台を観にきてくださる方が、観終わった後に、友達と感想を伝え合ったり、みなさんの“余裕の時間”に繋がるような作品をお届けできたらいいなと思います。そういう意味では、毎回、責任重大ですね(笑)」

 女性としての目標は、「可愛いおばあちゃんになることです」と即答。

「年を重ねるほど、シワや表情や姿勢に、生き方が表れるものですよね。だから失敗も含め、今はとにかくいろいろな経験をしたいです」

※週刊朝日 2016年12月30日号
Posted by 中 相作 - 2016.12.27,Tue
ウェブニュース

Sponichi Annex
 平成28・2016年12月22日 スポーツニッポン新聞社

満島ひかり 好評の名探偵で再登場「ドキドキしながら乱歩が苦手でも楽しめる」
 Home > 芸能 > 2016年12月22日 > 記事

満島ひかり 好評の名探偵で再登場「ドキドキしながら乱歩が苦手でも楽しめる」



明智小五郎役の満島ひかり(C)NHK
Photo By スポニチ

 名探偵・明智小五郎の新しいイメージで話題となった、女優・満島ひかり(31)主演のNHK BSプレミアムドラマ「シリーズ江戸川乱歩短編II 妖しい愛の物語」が年末、3夜連続で登場する。

 今年1月、江戸川乱歩の初期の傑作短編「D坂の殺人事件」、「屋根裏の散歩者」、「心理試験」を気鋭の映像クリエーターらが映像化するシリーズが放送され、今回はその第2弾。同じく乱歩の初期の名作である「何者」、「黒手組」で満島は明智小五郎を、「人間椅子」では話の中心となる女流作家を演じる。

 「探偵ものの小説が小学生の頃から好きで、機会があるたびに“乱歩の作品をやりたい”、小林少年でもいいからやりたい」とアピールしていた満島に、「満島ひかりさん以外が全く思いつかなくて。本当に、私の中で誰か男性の俳優さんにオファーするという感覚がなかった」とは淵邉恵美プロデューサー。前作では「犯人に対して鏡になるような格好やアプローチをビジュアル化することで、明智の存在をいろいろなカタチで表現」(満島)することによって、独特の明智小五郎像を創り上げることに成功した。

 好評だった前回以上の期待がかかるが「ドキドキしながら楽しんでいただけたら!江戸川乱歩を好きな方も、ちょっと怖くて暗くて苦手だなと思っていた方も、読んだことがない方も楽しんでいただける作品」と満島にとって会心の第2シリーズになったようだ。

 放送は12月26日が「何者」、27日「黒手組」、28日「人間椅子」でいずれも午後11時15分から。

[ 2016年12月22日 15:47 ]
Posted by 中 相作 - 2016.12.27,Tue
テレビ

TRICKSTER 江戸川乱歩「少年探偵団」より
 平成28・2016年12月20日 午前1時5分─1時35分 TOKYO MX
 平成28・2016年12月20日 午前2時11分─2時41分 読売テレビ
 平成28・2016年12月21日 午前1時30分─2時 BS11

 スタッフ
 原案:江戸川乱歩
 原作:Jordan森杉
 キャラクターデザイン:PEACH-PIT
 シリーズ構成・脚本:吉田恵里香
 監督:向井雅浩
 製作:TRICKSTER製作委員会

 キャスト
 小林芳雄:山下大輝
 花崎健介:逢坂良太
 井上了:梅原裕一郎
 野呂誠:木戸衣吹
 勝田雅治:増元拓也
 大友久:古川慎
 山根たすく:山谷祥生
 中村奈緒:田所あずさ
 明智小五郎:小野大輔
 怪人二十面相:GACKT

煙霧陰る
 第12話
 脚本:吉田恵里香
 絵コンテ:向井雅浩
 演出:藤本ジ朗
 作画監督:島ジロウ、池田広明、竹上貴雄、齊藤格、山川宏治

 TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- TVアニメ公式サイト:第12話「煙霧陰る」
Posted by 中 相作 - 2016.12.27,Tue
書籍

みんなの少年探偵団
 万城目学、湊かなえ、小路幸也 向井湘吾、藤谷治
 平成28・2016年12月5日第一刷 ポプラ社 ポプラ文庫
 A6判 カバー 227ページ 本体620円
 初刊・旧版:平成16・2014年11月6日 ポプラ社

永遠
 万城目学
少女探偵団
 湊かなえ
東京の探偵たち
 小路幸也
指数犬
 向井湘吾
解散二十面相
 藤谷治

 ポプラ社:([ん]1-10)みんなの少年探偵団
 NDL-OPAC:みんなの少年探偵団
Posted by 中 相作 - 2016.12.27,Tue
書籍

みんなの少年探偵団
 万城目学、湊かなえ、小路幸也 向井湘吾、藤谷治
 平成28・2016年12月5日第一刷 ポプラ社 ポプラ文庫
 A6判 カバー 277ページ 本体620円
 初刊・旧版:平成26・2014年11月6日 ポプラ社

永遠
 万城目学
少女探偵団
 湊かなえ
東京の探偵たち
 小路幸也
指数犬
 向井湘吾
解散二十面相
 藤谷治

 ポプラ社:([ん]1-10)みんなの少年探偵団
 NDL-OPAC:みんなの少年探偵団
Posted by 中 相作 - 2016.12.26,Mon
ウェブニュース

Smartザテレビジョン
 平成28・2016年12月19日 KADOKAWA

“TRICKSTER”第11話、向き合うべき相手?
 Home > 芸能ニュース > 記事

“TRICKSTER”第11話、向き合うべき相手?

2016/12/19 22:00



アニメ『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』の第11話『残虐戯具』を、場面カットとあらすじで振り返る!
(C)Jordan森杉 / TRICKSTER製作委員会



【写真を見る】第11話では、一芝居うった花崎が、明智と探偵団に自分が誘拐されたと思い込ませることに成功する
(C)Jordan森杉 / TRICKSTER製作委員会



花崎の演技だと知らない明智は花崎のいる場所に見当がついているらしく、助け出そうと一人で事務所を飛び出す。小林ら探偵団は、残るよう明智に言い含められるが…
(C)Jordan森杉 / TRICKSTER製作委員会



探偵団のメンバーらは、ふらっと現れた大友のヒントによって花崎が《ル・ワッカ》にいると特定
(C)Jordan森杉 / TRICKSTER製作委員会



花崎は二十面相の指示の下、警備ロボを操って《ル・ワッカ》の建物内を占拠しようとしていた
(C)Jordan森杉 / TRICKSTER製作委員会



明智が《ル・ワッカ》に現れ、警備ロボと壮絶な銃撃戦を繰り広げる
(C)Jordan森杉 / TRICKSTER製作委員会

TOKYO MXほかで放送中のアニメ『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』(毎週月曜深夜1:05-1:35ほか)の第11話『残虐戯具』を、場面カットとあらすじで振り返る。

本作は、江戸川乱歩の小説「少年探偵団」を原案に、2030年代の東京を舞台にしたオリジナルアニメ。

謎の探偵・明智小五郎(CV.小野大輔)の下に集う「少年探偵団」。ある日、団員の花崎健介(CV.逢坂良太)は「死ねない身体」となった小林芳雄(CV.山下大輝)と出会い、少年探偵団へ誘う。やがて二人の運命が、怪人二十面相(CV.GACKT)と明智の因縁と絡み合いながら、動き出していく。

【第11話『残虐戯具』】

一芝居うった花崎は、明智と探偵団に自分が誘拐されたと思い込ませることに成功。そうとも知らない明智は花崎を助け出そうと一人で事務所を飛び出す。場所も見当がついているらしい。残された小林たちだったが、ふらっと現れた大友のヒントによって居場所を特定する。花崎は《ル・ワッカ》にいた。彼は二十面相の指示の下、警備ロボを操って建物内を占拠しようとしていた。そこに明智が登場。警備ロボと壮絶な銃撃戦を繰り広げる。

なお第12話『煙霧陰る』は、TOKYO MXでは12月19日(月)深夜1時5分より放送。読売テレビでは、12月19日(月)深夜2時11分から通常より12分繰り下げての放送となっているので注意しよう!

アニメ『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』
毎週月曜深夜1:05-1:35ほか
TOKYO MXほかで放送
【アニメ公式HP】trickster-project.com/anime/
【公式Twitter】@trickster_anime
Posted by 中 相作 - 2016.12.26,Mon
ウェブニュース

上毛新聞ニュース
 平成28・2016年12月19日 上毛新聞社

江戸川乱歩と萩原朔太郎 祖父の親交 孫が明かす
 Home > 群馬県のニュース > 記事

江戸川乱歩と萩原朔太郎 祖父の親交 孫が明かす

更新日時:2016年12月19日(月) AM 11:00



互いの祖父について語った平井さん(右)と萩原館長

 前橋文学館の特別企画展「パノラマ ジオラマ グロテスク―江戸川乱歩と萩原朔太郎」の最終日となった18日、前橋市千代田町の同館で記念のトークイベント「猟奇な二人の病気な話」が開かれ、乱歩の孫で都内在住の平井憲太郎さんと、朔太郎の孫の萩原朔美同館長が対談した。
Posted by 中 相作 - 2016.12.25,Sun
ウェブニュース

BSトピックス
 平成28・2016年12月20日 NHK

満島ひかりさん スペシャルトーク vol.2
 Home > スペシャルトーク > 記事

2016年12月20日

 

シリーズ江戸川乱歩短編集Ⅱ 妖しい愛の物語

BSプレミアム BSプレミアム 12月26日「何者」/27日「黒手組」/28日「人間椅子」 午後11時15分~

エロスと幻想が交錯する独特の作風で、“日本ミステリーの父”とよばれる江戸川乱歩。初期の傑作短編『D坂の殺人事件』『屋根裏の散歩者』『心理試験』を気鋭の映像クリエーターたちが映像化するシリーズが2016年1月に放送されました。

シリーズを通して名探偵・明智小五郎役を演じたのは満島ひかりさん。中性的で不思議な魅力が話題となりました。12月にはまず第1シリーズを再放送の上、期待の第2シリーズを放送します!

第2シリーズでの制作裏話を、満島ひかりさんとプロデューサーの淵邉恵美さんが語ってくださいました。

※以下、敬称略


▼『何者』悪意しかない明智小五郎



江戸川乱歩の推理もので最高傑作の一つと評判高い『何者』。犯人が分かった上で明智小五郎との対決を描く作品が多い中で、最後の最後まで誰が犯人か分からないまま本格推理を楽しめる傑作です。そこで作品を盛り上げるのが、真犯人を容赦なく追いつめる謎の人物・赤井に扮する明智。今回は貧乏学生でも背広姿でもなく、どのようなキャラクターとして演出されたのかがみどころです。

-『何者』の明智について、監督からなにか指示はありましたか?

佐藤佐吉監督からは「悪意しかない明智にして欲しいです。」と言われました。具体的なイメージとしては、映画『時計じかけのオレンジ』(※)とか『ダークナイト』(※)のヒース・レジャーが演じたジョーカーが例に挙げられて。

(※)映画『時計じかけのオレンジ』:1971年に公開されたスタンリー・キューブリック監督のSF映画。主人公の反逆児アレックスは片目の上下に不気味なつけまつ毛をしているシーンがある。

(※)『ダークナイト』:2008年に公開されたクリストファー・ノーラン監督のアクション映画。史上最悪の犯罪者ジョーカーは荒々しい白塗りの顔に目の周りを黒く塗った道化メイクに加え、口が裂けたようなメイクをしている。

-悪意の塊のような2つの具体例ですですが、そんなに極端なキャラクターの明智なのですね。

どちらも象徴的なメイクをしているので、明智も悪意をメイクで表現できないかなと、衣装合わせの時にメイクさんと一緒に考えました。明智以外はそういう特徴的なメイクはしないから、他の役者さんと並んだときに浮かない程度で、印象には残るようなメイクにしたいと話していて、「全部のシーンで青い点々が顔についているのがよくない?」となって。

-…青い点々ですか!?写真で見ると不気味な感じがします。

そうです。青い点が目の下についていたり、眉の真ん中についていたり、時に唇についていたり。場面ごとの明智の気持ちによって、一番重要なところに点が動くようにしました。

-面白いですね。ちなみに、『何者』は衝撃のラストシーンが名高い作品ですが、今回はどうなったのでしょうか?

淵邉:今まさに編集中なのですが、『何者』の最後のシーン、スゴいです。結末を知っているのに鳥肌が立って「フゥ~!」と叫びたくなります(笑)。

-どういうことですか!?!?

淵邉:言葉では申し上げられませんので、ぜひテレビで見ていただきたいです!(笑)

そうですね!ぜひ私も見たいです (笑)。ラストの長いシーンは私も結城役の若葉(竜也)くんも、フラフラな状態で撮影していました。夜の海辺のシーンですが。撮影したのは真夏だったのでとにかく暑いし、朝から撮影しているから身体が火照っているし、潮風も疲れるし、信じられない数の蛾が飛んでいて…段々テンションがおかしくなってきちゃって、普段できることもできなくなってきて。あのシーン、大丈夫かなぁ…。

淵邉:そのシーン、大丈夫です!映像を見てもすごく面白いですよ!!

あ、よかった(笑)。やっぱり面白いですよね、あのシーン。ぜひ、テレビで見ていただきたいです!私も早く見たい!(笑)



『何者』
<あらすじ>私(平井ファラオ光)と友人の甲田(池上幸平)は、鎌倉に住む結城(若葉竜也)の家に逗留していた。得体の知れない赤井という男(満島ひかり)もいる。ある夜、書斎で結城が足首を撃たれた。ある夏の夜、書斎で結城が足首を撃たれた。庭に残った足跡は、井戸から来て井戸へ戻って消えている…
<監督>佐藤佐吉
<出演者>若葉竜也、平井“ファラオ”光、麿赤兒、池上幸平、真野恵里菜 ほか

▼『黒手組』意外なキャストとの共演が新鮮!



『黒手組』は、身代金誘拐を繰り返す犯罪集団を巡る謎の誘拐事件。つのだ☆ひろさんが被害者の父親役、ミッツ・マングローブさんが母親役、お笑い芸人「カラテカ」矢部太郎さんが被害者宅に住み込みで働く書生役で登場し、俳優ではない方々が重要な役を演じています。人間の心理描写やセリフの面白みに定評がある『黒手組』をどのように演じたのか、大胆なキャスティングが引き起こす化学変化に注目です。

-多彩な出演者との共演はいかがでしたか?

みなさん、お芝居の経験はなくてもそれぞれの舞台で戦っている方々なので、お芝居に人間としてのパワーを感じました。そういう方々との共演はとても新鮮で、すごく面白かったです。矢部太郎さんはお芝居が上手で。矢部さんがオドオドした書生役を見事にお芝居していたので、私は逆にハードボイルドに(笑)「へいへい~お前~!」って脅すような感じにしました。

-矢部さんや他の共演者の方の満島さんの演技に対する反応はいかがでしたか?

私が撮影現場で思いついたことをアドリブでやっていると、「あれ?そんなこと台本には書いてないけど?ドラマの撮影ってそういう事を自由にやっていいのかな?」って感じ取ってくださったみたいで、みなさん演技で遊びはじめていました。

-満島さんが現場でそのようなムードをつくっていたのですね。

いえいえ、私だけが作っているのではないですよ。よく共演をしている(「私」役の)田中圭くんは撮影現場で一緒になった時に「え!そんな自由な感じでやってるの?俺、丸くなったかなー(笑)」なんて言っていましたが。役者さんたちの方がもしかすると、混乱するような現場なのかもしれませんね。



『黒手組』
<あらすじ>私(田中圭)は、伯父(つのだ☆ひろ)一家に起こった事件を新聞で知る。娘(仁村紗和)が「黒手組」なる賊徒に誘拐され、身代金を奪われたのだ。娘は戻らず、手がかりもない。私は友人の明智小五郎(満島ひかり)を呼んだ…
<監督>関和亮
<出演者>ミッツ・マングローブ、つのだ☆ひろ、矢部太郎、田中圭、仁村紗和 ほか

▼『人間椅子』 ゾクゾクを体感できる実験的映像作品!



これまでとは一転して満島さんが演じるのは、妖艶な女流作家。さらに『人間椅子』は、主人公の「私」が椅子の中に忍びこんで座る人の感触を皮ごしに感じる倒錯を描いた異色づくしの作品です。椅子に座る人のおしりが「私」を柔らかに押しつぶす、その体験が独特の映像で表現されます。

-『人間椅子』はどのように映像化されるのか気になる作品です。

原作はすごくエロティックだし、怖いし、ドキドキするし…そういうところを映像でどう表現するのか渋江修平監督に聞いたら、「この作品は、満島さんとたくさんのおしりが出演者です!」と言われて困惑しました(笑)。でも、監督が描いた絵コンテを見たら、映像効果で『人間椅子』を読んだ時のゾクゾクした感覚を体感できるような実験的な作品を作ろうとしていることが分かって。「そういうことか!これはいい!絶対面白い作品になる!」と思いました。演じていてすっごく楽しかったです!

-どのような映像になっているのか楽しみです。満島さんのドレス姿も印象的ですね。

いろんな才能が集結したらこんな感じの見た目になりました(笑)。ここだけの話この衣装、3ケタくらいするそうです。他の作品にも個性的な衣装がたくさん出てくるので、見ていて面白いですよ。

-この写真のドレスですね! 「私」が恋焦がれるような女流作家ですからね。

びっくりですよね。乱歩作品の美しさやファンタジーを生かす為に、シリーズの最初の頃から「他の出演者の人たちも含めて、普段とは違う新たな一面が見えるようにしたい」という意識を持って人物像を考えてきました。実際に、パッと見た感じではその人と気づかないくらいのビジュアルになっている方もいますよ。



『人間椅子』
<あらすじ>人気女流作家・佳子(満島ひかり)のもとに「奥様…」と語りかける奇怪な原稿が届く。そこには、人が入れる肘掛け椅子を作り、座る人の肉体を椅子の中から感じて楽しむ男の告白が書かれていた・・・
<監督>渋江修平
<出演者>満島ひかり ほか

▼明智小五郎の中にある精神を演じる



-制作秘話をお伺いしていくと、演出も撮り方も衣装もメイクも、それぞれの分野のプロたちが自由に発想していることが伝わります。

開放的な作品ですよね。ドラマの制作に関わったことがない方がたくさん参加して作っているというのもあると思います。何もかもが初めてで、みんながその場の雰囲気をキャッチして「ちょっとやってみよう!」みたいに作っているので。すごく大変なんですけど、結果的にはそれが良かったんだと思います。私はこのシリーズの中で明智小五郎の気持ちを腕の動きや体で表現したり、いわゆるコンテンポラリーのような表現を多くやっています。撮る方も細かく見て撮ってくれていて、そういうのが、色っぽい映像にさせてくれている気がします。

-新しいのに、全く違和感はないように思います。

まさに、最初に江戸川乱歩の原作を読んだ時のような感覚を目指しています。第1シリーズの放送後、乱歩ファンも、今まで乱歩を知らなかった方々も、割と喜んでくれたと聞いたので、何か感じてもらえたのかなと思って、うれしかったです。

-最初に乱歩作品を読んで出会った明智小五郎を見た感覚がしました。

明智小五郎の中にある精神を演じようと思って、日常では表には出すことのない人間の内面に潜んでいるものを、見た目や態度に解放してみています。ドキドキしながら楽しんでいただけたら!江戸川乱歩を好きな方も、ちょっと怖くて暗くて苦手だなと思っていた方も、読んだことがない方も楽しんでいただける作品だと思います。

「本当にたくさんの方に見てほしいんです!」とインタビューの最後におっしゃっていた満島さん。ぜひ第1シリーズからお楽しみください!

<vol.1>満島ひかりさん「明智小五郎を続けていきたい」
http://www.nhk.or.jp/bs-blog/3000/259031.html

<vol.2>満島ひかりさん「とても新鮮で、すごく面白いんです」

<再放送情報>「シリーズ江戸川乱歩短編集 1925年の明智小五郎」

第1話「D坂の殺人事件」
BSプレミアム 12月20日(火)午後11時15分~

第2話「心理試験」
BSプレミアム 12月25日(日)午後11時30分~

第3話「屋根裏の散歩者」
BSプレミアム 12月26日(月)午後2時55分~



番組概要

シリーズ江戸川乱歩短編集Ⅱ 妖しい愛の物語
date
BSプレミアム 12月26日「何者」/27日「黒手組」/28日「人間椅子」
time
午後11時15分~
出演
満島ひかり、「何者」/若葉竜也、平井“ファラオ”光、麿赤兒、池上幸平、真野恵里菜 ほか、「黒手組」/ミッツ・マングローブ、つのだ☆ひろ、矢部太郎、田中圭、仁村紗和 ほか
エロスと幻想が交錯する独特の作風で、“日本ミステリーの父”とよばれる江戸川乱歩。初期の傑作短編を気鋭のクリエーターたちが映像化する第2シリーズ。第1回「何者」第2回「黒手組」第3回「人間椅子」。日本初といわれる“本格探偵小説”の中で、日常に潜む人間の本性が深く抉られる。悩める三角関係からの自演殺人、暗号から解き明かされる愛の逃避行、そして、背筋も凍る“歪んだ愛のカタチ”…シリーズを通して明智小五郎を演じてきた満島ひかりが、「人間椅子」では初めて妖艶な女流作家を演じる。演出は、映画やCM、PVなどでも活躍している、佐藤佐吉、関和亮、渋江修平。

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