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Posted by - 2026.06.20,Sat
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Posted by 中 相作 - 2015.01.24,Sat
ウェブニュース

時事ドットコム
 平成27・2015年1月22日 時事通信社

「謎の美女」祥子、主演映画で過激な濡れ場
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「謎の美女」祥子、主演映画で過激な濡れ場

「週刊ポスト」の人気グラビア連載「謎の美女シリーズ 祥子の事。」で話題の祥子が、初主演映画「D坂の殺人事件」の完成披露試写会に出席した。原作は江戸川乱歩の同名小説で、オールヌードでの濡れ場やSMシーンなどに挑戦。「(緊縛は)ハードなイメージだったけど、実際にやってみたら気持ちが良くて。好きな相手にそういう性癖があれば、喜んで受け入れたい」と大胆に話した。「ポスト壇蜜」とも呼ばれているが、「憧れで目標なので、少しでも近付きたい。壇蜜さんは下着を着けていないとおっしゃっているので、私はなるべく面積の少ない下着を着けていきたい」と色っぽく話した。~2月14日(土)ユーロスペースほか全国順次公開 配給:キングレコード~出席者:祥子、河合龍之介、木下ほうか、窪田将治(監督) 【動画はこちら】(2015/01/22)

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Posted by 中 相作 - 2015.01.24,Sat
ウェブニュース

時事ドットコム
 平成27・2015年1月21日 時事通信社

謎の美女・祥子、公の場に初登場=主演映画で大胆演技、目標は「壇蜜さん」
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謎の美女・祥子、公の場に初登場=主演映画で大胆演技、目標は「壇蜜さん」



映画「D坂の殺人事件」の完成披露試写会に出席した祥子=21日、東京

 週刊誌のグラビアに「謎の美女」として登場している祥子(29)が21日、主演映画「D坂の殺人事件」の完成披露試写会に出席した。公の場に登場し、報道陣の取材を受けるのは初めてで、「緊張していますが、うれしいです」。今後の目標を聞かれると、「憧れの壇蜜さんに少しでも近づけるように努力したい」と語った。

〔写真特集〕話題の人気タレント~祥子さん~

 昨年来、素性を明かさずにグラビアだけで活動してきた祥子。「見ている方にいろんな想像をしてほしかった。(素性を)明かしてしまうと(謎の)イメージが傷ついてしまうので、『あなたじゃない?』と言われても否定する日々でした」という。最近、テレビ出演を解禁したほか、今回の映画が公開されることもあり、「今年になって自分と祥子がリンクしてきた」と喜んだ。
 映画初主演となる今作ではヌードを披露し、大胆な演技にも挑戦したが、共演の河合龍之介には「エロティックな演技に品がある」と褒められた。祥子自身は「(観客が)私の鼓動、吐息を一緒に感じてくださったらなと思います」と期待を込めた。

映画「D坂の殺人事件」の完成披露試写会での祥子=21日、東京
 今後の活動については、「与えられた仕事に挑戦し、祥子の力を発揮できるようにしていきたい」と謙虚にコメント。「女性として生まれたからには、色気やセクシーな部分を忘れずに生きていきたい」と続けた。(2015/01/21-22:27)



映画「D坂の殺人事件」の完成披露試写会での祥子=21日、東京
Posted by 中 相作 - 2015.01.24,Sat
ウェブニュース

GirlsNews
 平成27・2015年1月22日 レゾリューション

話題の美女・祥子 私はなるべく面積の狭い下着を付けていきたい!
 Home > ニュース > 記事

話題の美女・祥子 私はなるべく面積の狭い下着を付けていきたい!

01月22日12時13分



左から窪田将治監督、河合龍之介、祥子、木下ほうか

1月21日、映画「D坂の殺人事件」完成披露試写会が都内で行われ、グラビアで話題沸騰の美女・祥子さんが公の場に初登場した。

本作は江戸川乱歩没後50周年記念作品「D坂の殺人事件」を映画化。D坂で起こった蕎麦屋の主人の謎の自殺を巡り、名探偵・明智小五郎が真相を解明していく物語。

完成披露舞台挨拶には、祥子さんのほか、河合龍之介さん、木下ほうかさん、窪田将治監督が登壇した。

初主演映画となる祥子さんは本作で、オールヌードでの大胆な濡れ場、過激なSMヌードに体当たりで挑んでいる。祥子さんは「濡れ場は何のためらいも無く、周りのスタッフの方は男性が多かったんですけど、そこはあえて見ずに、みなさんが気持ちよく撮影できるような環境を作ってくれたので、“やるしかない!”と思って、体当たりで挑ませていただきました。」とコメント。

窪田将治監督は「文句一つ言わず、大変だったろうと思うんですけど、魂を込めてやってもらったので、それがスクリーンにも映ってると思います。」と評価。

演じて開眼したことを質問されると、祥子さんは「今回、緊縛をやらせていただきまして、縄って悪くないなと思いまして、もし私の好きな相手が望むのであれば、喜んで縛らせていただきたいなと思います。」と大胆なコメント。

また祥子さんは初めて報道陣の囲み取材に応じ、過激なSMシーンについて、「SMをやらせていただく前はハードなイメージだったんですけど、実際に自分がやってみて、すごく気持ちがよくて悪く無いなという印象に変わりました。」とコメント。

ポスト壇蜜と言われていることについて祥子さんは「壇蜜さんはすごく憧れというか目標としている女性なので、少しでも近づけるように努力していけたらなと思います。」と謙虚に語り、壇蜜さんが下着を着けていないことにも触れ、「私はなるべく面積の狭い下着を付けていきたいな」と宣言していた。

祥子さんが初主演する映画「D坂の殺人事件」は2月14日(土) ユーロスペースほか全国順次公開!





Posted by 中 相作 - 2015.01.24,Sat
ウェブニュース

シネマトゥデイ
 平成27・2015年1月21日 シネマトゥデイ

過激な濡れ場に挑戦!謎のグラビア美女・祥子が公の場に初登場!
 福住佐知子
 Home > 映画ニュース > 記事

過激な濡れ場に挑戦!謎のグラビア美女・祥子が公の場に初登場!

2015年1月21日 19時49分



緊縛シーンを「すごく気持ちよかった」と振り返った謎の美女・祥子

 「週刊ポスト」の人気グラビア連載「謎の美女シリーズ 祥子の事。」で話題を集めている祥子が21日、フルヌードで激しい濡れ場に挑戦した初主演映画『D坂の殺人事件』の舞台あいさつに出席した。目標にしている女優に壇蜜を挙げた祥子は、「醸し出されている雰囲気に憧れます。少しでも近づきたい」と目を輝かせた。この日は、共演の河合龍之介、木下ほうか、窪田将治監督も登壇した。

【写真】謎のグラビア美女・祥子が公の場に!フォトギャラリー

 数々のグラビアで謎の美女として話題を集めている祥子だが、この日は初の公の場とあって緊張気味。それでも、オールヌードで大胆なベッドシーンやSMシーンに体当たりで挑んだ撮影を振り返り、「緊縛はいままではハードなイメージだったけれど、すごく気持ちよかった。もっとハードなものもやってみたい」と告白した。

 また現在、特定のお相手はいないといい、好みの男性について「優しくて包容力のある人がいい」とコメント。タイプの男性に博多華丸・大吉の華丸を挙げ、「いつも楽しくしてくれそう。調教してみたいですね」と笑顔を見せた。

 相手役を務めた河合が「祥子さんは目で芝居をする人。エロティックなシーンでも品がある」と称賛すると、窪田監督も「文句一つ言わず、魂を込めてやってもらえた」と女優としての成長に期待を込めたエール。それを受けた祥子は「わたしの鼓動や吐息を、いっしょに感じてほしい」と観客に呼び掛けた。

 本作は、江戸川乱歩の同名小説を映画化した官能サスペンス。名探偵・明智小五郎とその妻・文代が、D坂で起こったそば屋主人の自殺事件の真相を追ううちに明らかになる愛憎関係を描く。(福住佐知子)

映画『D坂の殺人事件』は2月14日よりユーロスペースほか全国順次公開
Posted by 中 相作 - 2015.01.23,Fri
人事

陳舜臣
 平成27・2015年1月21日午前5時46分死去 老衰 90歳

 ちん・しゅんしん
 作家
 大正13年2月18日-平成27年1月21日(1924-2015)

神戸新聞NEXT > 兵庫県内 > 文化 > 記事

2015/1/21 13:54

作家・陳舜臣さん死去 中国歴史小説に功績 神戸出身



陳舜臣さん

 「阿片戦争」「秘本三国志」「小説十八史略」などの中国歴史小説で知られる直木賞作家で、日本芸術院会員の陳舜臣(ちん・しゅんしん)氏が21日午前5時46分、老衰のため神戸市内の病院で死去した。90歳。神戸市出身。自宅は神戸市東灘区。通夜、葬儀・告別式は近親者で行う。後日、お別れ会を開く予定。喪主は長男立人(リーレン)氏。

 1924年、台湾出身の貿易商の次男として、現在の神戸市中央区に生まれた。神戸市立第一神港商業学校(現・市立神港高校)から、大阪外国語学校(現・大阪大外国語学部)印度語科へ。卒業後、同校の西南アジア語研究所助手、英語教師を経て、57年ごろ家業を手伝いながら小説を書き始めた。

 61年、推理小説「枯草の根」で江戸川乱歩賞を受けて文壇デビュー。その後歴史小説に転じ、67年に「阿片戦争」3部作を完成させた。69年「青玉獅子香炉」で直木賞、70年には本紙連載小説「孔雀の道」と「玉嶺よふたたび」で日本推理作家協会賞を受賞した。

 90年に日本国籍を取得。93年のNHK大河ドラマ「琉球の風」では原作を手掛けた。94年に脳出血で倒れ、療養中の95年、阪神・淡路大震災に遭った。しかし以後も「チンギス・ハーンの一族」「曹操」「中国美人伝」などを相次ぎ発表。口述筆記で晩年まで創作を続けた。

 地元文壇の顔としても長く親しまれ、69年に兵庫県国際文化賞、74年に神戸市文化賞、84年に神戸新聞平和賞を受賞。ほかに91年に吉川英治文学賞、95年に日本芸術院賞と井上靖文化賞など多数。98年には勲三等瑞宝章を受けた。2010年10月に始まった本紙連載「わが心の自叙伝」は11年6月に中断し、再開は果たせなかった。

神戸新聞NEXT > 兵庫県内 > 文化 > 記事

2015/1/21 20:31

陳舜臣さん寄稿「悲しみを超えて」 阪神・淡路大震災直後に



父の故郷・台湾を訪れ、思いを振り返った陳舜臣さん=2004年11月、台湾



 震災直後に陳舜臣さんが本紙に寄せた「悲しみを超えて」(全文)。

    ◆   ◆

 神戸よ

 我が愛する神戸のまちが、潰滅に瀕するのを、私は不幸にして三たび、この目で見た。水害、戦災、そしてこのたびの地震である。大地が揺らぐという、激しい地震が、三つの災厄のなかで最も衝撃的であった。

 私たちは、ほとんど茫然自失のなかにいる。それでも、人びとは動いている。このまちを生き返らせるために、けんめいに動いている。亡びかけたまちは、生き返れという呼びかけに、けんめいに答えようとしている。地の底から、声をふりしぼって、答えようとしている。水害でも戦災でも、私たちはその声をきいた。五十年以上も前の声だ。いまきこえるのは、いまの轟音である。耳を掩うばかりの声だ。

 それに耳を傾けよう。そしてその声に和して、再建の誓いを胸から胸に伝えよう。

 地震の五日前に、私は五ケ月の入院生活を終えたばかりであった。だから、地底からの声が、はっきりきこえたのであろう。

 神戸市民の皆様、神戸は亡びない。新しい神戸は、一部の人が夢みた神戸ではないかもしれない。しかし、もっとかがやかしいまちであるはずだ。人間らしい、あたたかみのあるまち。自然が溢れ、ゆっくり流れおりる美わしの神戸よ。そんな神戸を、私たちは胸に抱きしめる。
Posted by 中 相作 - 2015.01.23,Fri
ウェブニュース

ORICON STYLE
 平成27・2015年1月21日 オリコン

謎の美女“祥子” 憧れは「壇蜜」
 Home > ニュース > 芸能ニュース > 記事

2015-01-21 18:08 8 11

謎の美女“祥子” 憧れは「壇蜜」



映画初主演を務め、初めて素性を明かした祥子 (C)ORICON NewS inc.



(左から)窪田将治監督、河合龍之、祥子、木下ほうか (C)ORICON NewS inc.

 情報誌『週刊ポスト』(小学館)で連載中の人気グラビア『謎の美女シリーズ「祥子の事。」』で話題を集めている謎の美女・祥子(29)が21日、初主演を務めた映画『D坂の殺人事件』(2月14日公開)完成披露試写会に出席。舞台あいさつ前には、緊張で声を震わせながらも初めて報道陣の囲み取材に応じた。

 祥子は、これまで一切の素性を明かさずグラビア連載で話題を集めたが、その理由について「祥子はOLとか近所の女性とか、いろんな想像をしてほしかったので」と説明。「友達から『祥子ってあなたじゃない?』って言われても否定しないといけなかったので、今はやっと自分と祥子がリンクした」と晴れやかな表情で話した。

 その色っぽさから“ポスト壇蜜”の呼び声もあるが、「壇蜜さんに並ぶのは申し訳ないと思っていますが、憧れて目標にしている女性なので近づきたい」といい、「発言力や醸しだす雰囲気に憧れます。壇蜜さんは下着をつけていないと言われていますが、私はなるべく面積の少ない下着をつけたい」とにっこり。

 現在は独身で恋の相手については「探すことをお休みしています」としたが、タイプの男性について「博多華丸さん。私色に染めたい」と微笑むと、同作で挑戦したSMシーンについて「気持よくて、悪くないです」といたずらっぽく笑顔を見せていた。

 同作は、江戸川乱歩没後50年記念作品として同名小説を映画化。名探偵・明智小五郎とその妻・文代が、D坂で起こった蕎麦屋主人の自殺事件の真相を追ううちに明らかになる愛憎関係を描いた官能サスペンス。舞台あいさつにはそのほか、河合龍之介、木下ほうか、窪田将治監督が出席した。
Posted by 中 相作 - 2015.01.23,Fri
ウェブニュース

映画.com
 平成27・2015年1月21日 エイガ・ドット・コム

謎の美女・祥子、濡れ場&SMに挑んだ初主演映画は「気持ち良かった」
 Home > 映画ニュース > 2015年1月21日 > 記事

謎の美女・祥子、濡れ場&SMに挑んだ初主演映画は「気持ち良かった」

2015年1月21日 21:30



「謎の美女シリーズ」で注目の祥子

[映画.com ニュース] 「週刊ポスト」のグラビア企画「謎の美女シリーズ」で注目を集める謎の美女・祥子が1月21日、東京・シネマート六本木で行われた初主演映画「D坂の殺人事件」の完成披露試写会に、共演の河合龍之介、木下ほうか、窪田将治監督とともに出席した。

祥子は、劇中でオールヌードの濡れ場や縄で緊縛されるSMシーンに挑んでおり、「自分がやってみて、気持ち良かった。縄も悪くないという印象に変わりました」とニッコリ。今後は「機会があれば、もっとハードなものも。私が相手を支配するのもやってみたい」と意気込み、「私の好きな相手がそれを望むなら、喜んで縛らせていただきたいと思います」とサディスティックな笑みをのぞかせた。

「謎の美女シリーズ」に登場して以来、素性がベールに包まれていた祥子。好きな男性のタイプは「私の本質をどんどん小出しにしていけるような、温かく包んでくれる人。例えば『博多華丸・大吉』の博多華丸さん」といい、「華丸さんを調教したいですね」と大胆発言で笑いをさらった。さらに、ここ1年間は「見てくださる方に想像してもらいたかったので、自分が祥子であると隠していました」と明かし、憧れの壇密に比肩できるように「私は面積の狭い下着を着ていきたい。ちなみに今日のものは、想像してください」とアピールした。

本作は没後50年を迎える江戸川乱歩の名作小説を新たに映画化。江戸川乱歩作品の「妻に失恋した男」を映画化した「失恋殺人」でもメガホンをとった窪田監督は、「乱歩というのは、原作に想像をする余地がある。想像する部分をひとつひとつ紡いでいる作業が、すごく楽しいんです」とその魅力を語る。一方の共演陣は祥子の熱演に言及し、河合は「エロティックなシーンや激しいシーンがあるなかで、すごい品があって汚らしくない。ロマンポルノとか好きでよく見るんですが、その時代の女優さんが現代で演技されているような、新鮮でした」と絶賛していた。

D坂で蕎麦屋の主人が謎の死を遂げ、名探偵・明智小五郎とその妻・文代は他殺と見て独自に調査を開始する。やがて、事件に関する人間たちの愛憎や情欲が明らかになっていく。草野康太、大谷英子、仁科貴、近藤芳正が共演。2月14日から公開。

(映画.com速報)
Posted by 中 相作 - 2015.01.22,Thu
書籍

あらゆる小説は模倣である。
 清水良典
 平成24・2012年7月30日第一刷 幻冬舎 幻冬舎新書269
 新書判 カバー 234ページ 本体800円

ユートピアの夢想/オマージュを捧げる
 第1章 模倣と「パクリ」のあいだ > 3 堂々と盗む > p68-71/72-77

 幻冬舎:あらゆる小説は模倣である。
Posted by 中 相作 - 2015.01.22,Thu
ウェブニュース

コミックナタリー
 平成27・2015年1月20日 ナターシャ

古賀新一による江戸川乱歩小説のコミカライズ収めた「怪奇漫画館」
 Home > ニュース > 記事

古賀新一による江戸川乱歩小説のコミカライズ収めた「怪奇漫画館」

2015年1月20日 17:16 127



「江戸川乱歩怪奇漫画館」

古賀新一が過去に描いた江戸川乱歩作品のコミカライズ版をセレクトした「江戸川乱歩怪奇漫画館」が、1月24日に実業之日本社より発売される。

乱歩の没後50年に合わせて刊行される「江戸川乱歩怪奇漫画館」。同じアパートの住人に異常な愛を寄せる青年が主人公の「屋根裏の散歩者」、夜ごとに姿を消す夫の秘密を知った妻を描く「人でなしの恋」、推理作家の男性が、偶然知り合った商社の重役婦人が抱えた謎を解き明かす「陰獣-影なき男の影-」の3編と、乱歩にまつわる2つのコラムが収められている。
Posted by 中 相作 - 2015.01.21,Wed
ウェブニュース

マイナビニュース
 平成27・2015年1月18日 マイナビ

江戸川乱歩賞も受賞した傑作ミステリー「翳りゆく夏」「放課後」の魅力とは?
 山田井ユウキ
 Home > エンタメ > WOWOW > 記事

【レポート】

江戸川乱歩賞も受賞した傑作ミステリー「翳りゆく夏」「放課後」の魅力とは?

1 江戸川乱歩賞も受賞した傑作ミステリーの魅力とは?

山田井ユウキ  [2015/01/18]

「江戸川乱歩賞」を受賞した傑作ミステリー小説『翳りゆく夏』が、WOWOWプライムにてドラマ化される。放送は1月18日(日)22時よりスタート。毎週日曜放送で全5話構成だ。第1話は無料で視聴することができる。そこで、連続ドラマW『翳りゆく夏』の放送を記念し、江戸川乱歩賞受賞作品についてマイナビ会員を対象にアンケートを実施した。その結果、人気1位を獲得したのは東野圭吾による第31回江戸川乱歩賞受賞の『放課後』となった。



また、「サスペンスが好き」と答えた会員は全体の70%近くにも上り、月に1~2本はサスペンスドラマや映画を見ているという。「いつから好きなのか」という項目については、「小学生の頃から」という回答が40.5%となった。どうやら、マイナビ会員には根っからのミステリー&サスペンス好きが多いようだ。



月何本サスペンスを見ますか?



いつから好きですか?

そもそも、「江戸川乱歩賞」とはいかなる賞なのか。

「江戸川乱歩賞」はその名の通り、大正から昭和にかけて活躍した推理作家・江戸川乱歩にちなんだ賞である。仮に江戸川乱歩を知らなくても、名探偵・明智小五郎や怪人二十面相を生み出した作家といえばピンとくる読者も多いだろう。

江戸川乱歩の寄付を基金として1954年に始まった「江戸川乱歩賞」は、毎年優れた推理小説に贈られており、今年で61回目を迎える。ちなみに『翳りゆく夏』は第49回(2003年)の受賞作である。

さて、そんな江戸川乱歩賞で一番人気となった『放課後』と、今回WOWOWプライムで放送される『翳りゆく夏』はどんな作品だろうか。実際に小説を読んでみることにした。



第31回江戸川乱歩賞受賞作『放課後』とは

「放課後」はヒットメーカーとして知られる推理作家・東野圭吾によるデビュー作だ。発表されたのは1985年だが、その内容は今読んでもまったく古さを感じさせない。30年が経過した今でも人気ナンバーワンという事実がその証拠である。

物語の舞台は私立の女子校。主人公は同校に勤務する数学教師の前島。アーチェリー部の顧問をしていた前島は、最近になって何者かに命を狙われていると感じていた。そのことを校長に相談してみても、日和るばかりでまったく頼りにならない。そんな折、学内で殺人事件が発生する。殺されたのは生徒指導部の教諭・村橋。そして、殺害現場は完全な密室になっていた――。

本作はジャンルとしては推理小説に分類される作品だが、実際には青春小説としての側面も強い。いわば「青春推理小説」だ。主人公の前島は数学教師だが、教師になりたくてなったわけでもなく、仕事を「金をもらうための手段」と捉えており、どこか冷めている。そんな前島と、多感な時期である女子高生たちの空気感は対照的で、「学校」という空間のある種の特異さとリアリティをもって描き出している。

30年前の作品ということもあって、「ガリレオ」シリーズや「さまよう刃」といった比較的最近の人気作とは少し作風が異なるのも特徴的だ。どちらかといえば「人間ドラマ」よりは「推理小説」に寄っており、「アリバイ」や「密室」、「トリック」といった要素から、犯人を突き止めていく流れだ。いわゆる"どんでん返し"的なミステリーが好きな人には文句なしにオススメできるし、最近の社会派な東野圭吾作品を知っているファンには新鮮に思えるだろう。

学校を舞台にしているところも、古さを感じさせない理由だ。1985年はもう30年も前なので、社会情勢やテクノロジーの面から考えるとはるかに昔の時代である。しかし、考えてみれば「学校」だけは時代の影響をそれほど受けない場所だ。1985年当時の女子高生も、今の女子高生と同じように勉学や部活に励み、先生や友人との人間関係に悩み、日々を過ごしていた。トリックや密室といったロジカルな部分の骨組みだけでなく、そうした普遍的なものがしっかりと描かれているからこそ、本作は現代でも通用する人気作品になりえたのだ。

江戸川乱歩賞も受賞した傑作ミステリー「翳りゆく夏」「放課後」の魅力とは?

第49回江戸川乱歩賞受賞作『翳りゆく夏』とは

2003年の作品だが、読んだときは「本当にそんな前に書かれたのか!?」と驚いた。それくらい、本作のテーマは現代日本の問題をあぶり出すものになっている。だからこそ、今になってドラマ化されたともいえるのかもしれないが。

「誘拐犯の娘が新聞社に内定」――週刊誌のそんな見出しが、大手新聞社である東西新聞を大きく揺るがした。20年前に起きた誘拐事件で死亡した犯人の娘が大学生になり、東西新聞社に内定が決まったことを週刊誌が嗅ぎつけたのだ。入社を辞退させないため、東西新聞社の重役が働きかける一方、窓際社員だった梶は、東西新聞社の社主から20年前の誘拐事件をもう一度調査し始める。風化しかけた事件の記憶が呼び起こされ、やがて封印されていた真実が明らかになる――。

「20年前の事件」が本作の鍵を握っているわけだが、調査に乗り出した梶は刑事ではなく記者なので(正確には元記者)、強引な捜査ができるわけではないし、権限もない。20年前に何があったのかという記録にあたるところからスタートし、関係者を探し出し、一人ひとり話を聞いていく。足を使った取材により、少しずつ真相が明らかになっていくストーリーは、上質なルポルタージュを読んでいるような気分だ。

この取材シーンのリアリティは、作者である赤井三尋がラジオ局やテレビ局に勤務するメディア関係者であることも大きいだろう。時には遺族に辛い取材をしなければならないこともあるマスコミという仕事のジレンマに、梶が苦悩する場面の描写は圧巻だ。

一方で、週刊誌が「誘拐犯の娘」であることをセンセーショナルに書き立てる導入は、部数や視聴率といった数字に追われるマスコミの負の側面を端的に表している。「話題になりそう」で「数字がとれそう」なら、否応なしに世の中に引っ張りだされてしまう怖さは、今も12年前も変わらない。

読み進めるたびに謎が解けていくルポとしての面白さだけでなく、ミステリーとしての構成も巧みだ。ちょっとした描写に伏線やヒントが隠されており、意外な真相がどんどん明らかになってくる。「これが真実だろう」と思わせておいてからのどんでん返しも絶妙で、最後まで読み手を飽きさせない。なるほど、これは連続ドラマにぴったりのストーリーだ。小説は小説として楽しみつつも、おそらく舞台が現代に移っただろうドラマ版も楽しみである。



連続ドラマW「翳りゆく夏」主演の渡部篤郎

いかがだっただろうか? 今回紹介した第49回江戸川乱歩賞を受賞した赤井三尋原作の『翳りゆく夏』は、波多野貴文監督で連続ドラマ化され、1月18日(毎週日曜22時)からWOWOWプライムにてスタートする。

20年前に起きた新生児誘拐事件を再び追う元敏腕記者が封印された真実に迫るノンストップサスペンスだ。また、主演が渡部篤郎のほか、時任三郎、門脇麦、菅田将暉、前田敦子、橋爪功など豪華なキャスティングとなってるのにも注目だ。連続ドラマW『翳りゆく夏』の特設サイトはコチラから。

さらに、第51回江戸川乱歩賞を受賞した薬丸岳原作の『天使のナイフ』は、小出恵介の主演でWOWOWプライムにて2月22日(毎週日曜22時~ 全5話 第1話無料放送)スタートとなる。



連続ドラマW「天使のナイフ」主演の小出恵介

同作品も倉科カナ、藤本泉、若村麻由美といった演技派のキャストが集結し、その他に村上虹郎、北村匠海、清水尋也、桜井玲香(乃木坂46)、西野七瀬(乃木坂46)、松村沙友理(乃木坂46)といった旬の若手キャストも出演するので、この機会にミステリー&サスペンスの傑作をたっぷりと頼んでいただきたい。
なお、連続ドラマW『天使のナイフ』の特設サイトはコチラからチェックできるので、放送前に各情報をチェックしよう!
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