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Posted by 中 相作 - 2013.11.29,Fri
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 平成25・2013年11月25日 読売新聞社

澁澤龍彦のミステリー評論
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澁澤龍彦のミステリー評論



 幻想小説や、異端文学の翻訳などで独自の世界を築いた作家、澁澤しぶさわ龍彦(1928~87)。

 そのミステリーに関する評論を集めた『推理小説月旦 げったん ミステリー全論考』(深夜叢書社、2400円)=写真=が刊行された。

 型通りの推理小説に飽きたらず、その枠組みを乗り越える独創的な作品にひかれる著者。となれば、江戸川乱歩、小栗虫太郎、夢野久作、久生十蘭ひさおじゅうらん、中井英夫らを取り上げるのもうなずける。「推理小説に人間性や社会性を盛りこめば文学になる、などとは俗論もはなはだしい」「既存の推理小説的骨法(中略)に拘束されない自由な作者の精神が問題」という言葉は、現代のミステリーに対しても鋭い批評となっている。

(2013年11月25日 読売新聞)
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